日記・コラム・つぶやき

座間の事件を考える(3)~遠くに目をやろう~

  最初は携帯(今ではガラケーという)から始まった。

 電車の中で、外国人から「聖徳太子!」と言われたように顔の前に掲げてメールをピコピコと打っていた。

 そして、スマホ。
 これで電車の中は様変わりをした。

 今では、男も女も、ぴこぴことゲームに興じている。
 ★
 携帯一色になった時代に、イギリスへ留学した姪は、「向こうの若者は、携帯はほとんど電話で連絡することしか使っていないよ」と言っていた。

  とにかく携帯も、スマホも、日本の若者たちの多くが真っ先に使い出した状況らしい。

 これらが、生活を変え、精神状況にどのような影響を与えるのか、その結果が真っ先に日本の若者たちで試されるのであろう。モルモット状態と言えるのか。
 世界の最先端の結果である。

 NHKのあさいちでは、スマホでの不調を放映していた。
 スマホ老眼、口が開かない、首、肩の不調、不眠症状ということらしい。

 はっきりしているのは、目の前のスマホに四六時中かかりっきりになっていて、精神的におかしくなっていくのは当たり前だということである。

 精神に異常をきたす。
 今は「スマホ症候群」と言って、片時もスマホをそばにおいていないと不安になってしまうという症状になっている人が多いという。

 そう言えば、近くの川縁を散歩していて、乳母車を押している若い母親や犬を散歩させている方が、片手に必ずスマホを持っていることに気づいたのはいつ頃からだろうか。

 ★
 しかし、この状況は後戻りはできない。
 それは不可能に近い。
  行き着くところまで行く。

 どうするのか。
 1つだけ、フランスの哲学者で『幸福論』の著者でもあるアランの言葉を思い出す以外にない。

 ★ ★ ★
 遠くに目をやる1
 ふさぎ込んでいる人に言いたいことはただひとつ。「遠くに目をやろう」
 こういう人はだいたいきまって本の読みすぎである。人間の目はそんなに近くに焦点を合わせるようにはできていない。だから宙を見つめると安らぐのである。
 星空をながめるとき、あるいは果てしない海をながめるとき、目の緊張が完全にほぐれる。目がほぐれると心が解き放たれ、足どりも自信にあふれる。自分の内部のすべて(臓器までも!)がほぐれ、しなやかになる。
 だからといって、意志の力でむりやり緊張をほぐそうとしてはいけない。自分の中にある意志の力を自分自身に向けると、すべての調子が狂い、しまいには身動きできなくなるのだ。自分のことを考えてはいけない。遠くに目をやろう。
     (『アランの幸福論』アラン著 ディスカバー)
 ★ ★ ★

 アランの時代は、携帯やスマホはなかった。
 近くを見続けている人は、「本の読み過ぎ」であった。

 ★ ★ ★
 遠くに目をやる2
 人間の目は、はるか遠くを見つめると安らぐしくみになっている。このことが、わたしたちに深遠な真実を教えてくれている。
 思考は身体を自由にし、その身体を、わたしたちの本当の故郷である宇宙へ導きかえさなければならない。人間のかけがえのない宿命と人体のはたらきの間には、深いつながりがあるのだ。
               (同上)
 ★ ★ ★

 これくらいでいいだろう。
 アランは、このスマホの時代が来ることを予感していたかのように、大事なひとことを残している。

 自分のことを考えてはいけない。遠くに目をやろう。
 
  ★
 今回の座間事件は、SNSが中心に関わって発生した猟奇殺人である。
 人々は、白石容疑者が、なぜあのようなひどい事件を起こしたのかというところに目を向けるであろうが、私は巻き込まれていった若者たちのリアルな「現在」に目を吸い寄せられた。(終わり)
 
 

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座間の事件を考える(2)~24時間へとへとになっている~

   いま、若者たちは、メールなどを絶えず交わし合っている。あいつはいくらメールを送っても返事をくれないから仲間はずれにしようなどと、わずか3,4人の付き合いであっても、そんな過酷な関係になっている。


 この関係から外へは出られない。
 出たらまったくの異邦人になって、一切の関係が断たれてしまう。
 
 だから、ずっと友だちに気を遣い続けている。
 24時間へとへとになりながら、メールをしまくっている。
 
 この心理状況は、過酷と言う以外にない。
 こういうやりとりは、次第に「内面」を肥大化させていく。
 「あの人は、ああいう目線で私をみているけれども、ひょ っとしたら私を嫌っているのかもしれない」と、ささいな仕草や行動に過剰な意味を感じて、常にびくびくしてしまう。
このような肥大化が起こる。
 ★
 この状況を、芦田宏直氏は、以下のように分析する。
 ちょっと長くなるが、勘弁してほしい。

 ★ ★ ★
 二,三人だけど、すごく世界大に内面が肥大化しているから、外が共同性として見えない。外の者は人間でないみたいになる。人間がいないのではなくて、二,三人だけで十分人間的に疲れている状態なのです。24時間やりとりすれば絶対にそうなるに決まっています。寝る寸前まで電話で、24時間無料だから、受話器をオンにした状態でベッドの中で寝る。お互いがサーバー状態になってしまっている。ipad miniとは、ベッドの中で眠る寸前まで使うコンピュータなのです。あれなら寝落ちの顔に落ちてきても痛くない(笑)。
 情報ツールが拡大したにも関わらず、リアルな交友関係が広がらなかったのは、24時間の「関係」が内面を異常に肥大化させたからです。内面の肥大化で携帯ツールの24時間化は二人三人の身近な友人関係にとどまったにしても、過剰な配慮や気遣いを脅迫的に要求する。たった二人三人であっても世界大の情報処理力を必要とする。だから外で見ていると二人三人に好かれるぐらい大したことがないではないかと思うけれども、二、三人が24時間内面を管理してるとすごくそれに力を取られてしまう。かつては恋人同士のきめこまやかな心遣いにとどまっていたものがいまではN個の友人関係に拡大していて、<恋愛>も<セックス>も面倒くさいと思う若者がいっぱい出てきているわけです。
 なぜかと言うと、それは恋愛をいやがっているのではなくて、毎日毎晩同性同士、友達同士で恋愛みたいな関係になっているから、わざわざ男女関係に入るまでもない。一日でも中断すると、友達同士でも「冷たいじゃないの」と言われる。それで何の役にも立たない話をずっとしている。役に立つかどうかではなく、ずーっと話し続けているというのが大切なのです。だから家族や地域を越えた少数の共同体が他者の存在を極端に排除する。それは他者が不在なのではなく、内部に巨大な他者を抱えてしまっているからです。
 (『努力する人間になってはいけない』芦田宏直著 ロゼッタストーン)
 ★ ★ ★
 
 家庭訪問で、中学のお姉ちゃんが、机の端にスマホをおいて、連絡があるごとにしょっちゅうそれに追われ、勉強に実が入らない姿を嘆いていた母親の心配を思い出す。
  それは、こんなことだったのであろう。

 こんなことを長く続けていると、へとへとになり、無気力になっていくのは目に見えている。
 精神がやられていくであろう。

 もし関係がこじれて、RINEの外にはじき出されたとき、全てが終わったようになるのではないか。きっとその時「死にたい」という呟きになっていくのではないか。

 逮捕された白石容疑者は、調べに対し、9人の殺害を認めた上で「会ってみたら『寂しい』『話を聞いて欲しい』と言っていた」と供述。「本当に死にたいと考えている人はいなかった」と述べていると、朝日新聞は記している。
 
  今、若者たちの内面に起こっているのは、こんなことではないか。

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旭川の大有小学校へ行きました!

  11月7日、北海道旭川に行く。

 旭川空港。ここは3度目になるのか。
 寒いことを予想していたが、さほどでもない(私が旭川を去った次の日から一気に寒くなったということだから、ついていたのである)。
 
 旭川空港へ着くと、バスに乗って、旭川駅へ。
 駅前のルートインに宿泊する。

 8日に、旭川大有小学校での「学校力向上に関する総合実践事業アドバイザー派遣事業・教育講演会」に呼んでもらえたわけである。

 その夜、道教委上川局の指導主事の先生たちと、大有小学校の先生たちとの懇親会に招いてもらう。来てもらったS支援課長とは、オホーツク局でよく知っていた方で、「えっ~~~~~どうしてここに?」という会話から始まる。
 ★
 翌日、8:45に指導主事の先生に迎えに来てもらい、大有小学校へ行く。
 
 この日、2時間目に、授業をする5年生のクラスで私の話をすることになっている。
 5時間目に授業をする。
 そのために、自己紹介代わりの話をするのである。

 1時間いただけるということで、いつもの「怖い話」に、「汚い話」に、「おもしろい話」をする。

 予想通りに、この5年生のクラスは、のりまくってくれた。
 最高のクラス。

 最初は、「へびと○○○」の話。汚い話。
 ここでおおいに笑わせる。

 そして、「この大有小学校で起こった震え上がる大事件」。
怖い話である。
  電気を消し、カーテンを引く。

「昨日、旭川駅前のルートインというホテルに早めに着いたので、近くを散歩していました。たまたま、畑を耕しているおじいさんに出会いました。ブロッコリーや大根を植えているということでした。
 『どうしてここに来たのですか?』と問われたので、『明日大有小学校へ行くのですよ』と答えると、『えっ~~』とびっくりされた。『私は30年前にあの小学校の管理人をしていました。あの事件があって、次の日にはぷっつりと辞めてしまいました。』『先生、あの学校の夜は怖いですよ』と。
 『何があったのですか?』と言うと、『先生、この話は誰にも言ってはダメですよ』と言われて話してもらいました。
『だから、絶対に誰にも話してはダメだよ』。
 ………」
 
 ここから理科室を登場させ、標本箱、骸骨というパターンになる。
 この小学校で起こった大事件という「リアルさ」が必要である。

 子供たちの感想には、「こわい話がとてもリアルでこわかったです」「こわい話が、耳をふさいでも聞こえたから、一人で帰れない」……などがあった。
 
 これ、みんな作り話。
 「子供たちに、そんなにウソばかりついていいのか?」(笑)と。
 
 野口芳宏先生は言われた。
 「冷たい真実よりも、温かいウソを」と。
 私は忠実に守っている(笑)。
 ★
 3時間目から先生たちの授業を見せてもらう。
 公開の授業。
 他の学校からも参観に見えている。

 確かに先生たちの授業のレベルは高い。
  この学校は、平成24,25年度はかなり学力が落ち込んでいたのだが、平成25年度に学校力向上事業を引き受けて、一気にレベルアップを果たしている。

 今年度は、全国平均を超えるというより、算数は秋田の平均を超えていっている。
 ★
 5時間目に、いつもの国語の授業をする。
 「ごちそう授業」ではない。
 「小刻み活動法」を取り入れた「味噌汁・ご飯」授業になる。

 楽しい授業であった。
 子供たちの感想には、「書くのが速くて、少し書ききれるかふあんだったけど、先生がおもしろくて、ふあんなどがふきとばされました。楽しいじゅぎょうをありがとうございました。また来てくださいね」。
 「おもしろかった。久しぶりに発表ができた」。
 「めったにない授業で詩のきまりなどを見つけるのがたのしかったです」…という感想が続いた。
 
  ほとんどの先生が、いつもは「つまんない授業」をしているはずである。
 そんなに毎日おもしろく、楽しい授業ができるはずがない。
 授業準備の時間も限られているからだ。

 でも、その「つまんない授業」をいつのまにか子供たちが「集中している」授業に変えたい。
 それが「小刻み活動法」である。
 子供たちは集中せざるをえない。

 私は、この「小刻み活動法」を駆使できれば、「日常授業」は十分ではないか、と思っている。
 ★
 90分の講演のあとに、大有小の先生たちへ授業への助言という時間が取られる。30分ほど。

 先生たちの授業は、3分しか見ていない。
 その3分だけの時間に何を見たのか。
 一人一人の先生に伝える。

 この学校のノート指導は素晴らしい。
 子供たちの集中力もみごとである。

 さまざまに綿密な計画がなされ、徹底されている。
 頭が下がる思いがする。
 ★
 その日、旭川は冷たい雨になっていた。
 横浜に帰り着いたのは、深夜の12時頃。
 長い一日であった。
 


 

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座間の事件を考える(1)~SNSが問題の中心にある~

  帯広空港からの帰り道、ふとJALの機内で「SKYWARD」11月号をめくる。

 浅田次郎さんの「考える葦」に目がとまる。
 ★ ★ ★
 ……
 ところで、このごろ私たちが急激に想像力を喪失していることにお気づきだろうか。
 実に急激に、である。
 ぼんやりと物思うことがなくなった。書物や新聞がSNSやゲームに入れ替わっただけでなく、多くの人が物思う時間を掌(てのひら)の小さなロボットに奪われてしまった。

 …略…
 想像する時間を奪われ、急激に想像力を喪失した人類は、やがてごく特定の分野を除いて、おそらく正当な創造を停止すると思われる。
 そう言えば、このごろはぼんやり物思うどころか、切実に考える時間も少なくなった。
 …略…
 人間は考える葦である。
 すなわち考えてこその人間である。
 ★ ★ ★
  ★
 神奈川県の座間市で起こった9人の猟奇殺人で驚くことは、2ヶ月の間に「死にたい!」とツイッターに書き込みをしていた若い女性たちが巻き込まれていることである。

 こんなに自殺願望があるのか、と。そのことに驚く。

 新聞では、「15歳~34歳世代の死因の1位は自殺だった。
先進国では日本だけの傾向で、17年版自殺対策白書は『国際的にみても深刻』と指摘した」(朝日新聞11月5日)と書かれている。

 朝日は、11月12日の朝刊にも、以下のようなことも書いている。
 ★ ★ ★
 若者にとって、SNSはなくてはならない存在だ。LINEが昨年、神奈川県の全県立高校の生徒ら約6万4千人に実施したアンケートでは約97%が自分専用のスマホを持ち、約98%がLINE、約82%がツイッターを利用していた。
 SNSを通じて、子どもたちのつながりは広がっている。「ネットがきっかけで知り合った友人」の数を尋ねたところ、「いない」という生徒は約48%だったが、約13%が「51人以上」と答え、1割近くは「101人以上」だった。
 ★ ★ ★
 
 また、NHKのニュースでは、「死にたい」とツイッターに書き込む件数が一日平均57件、自殺募集の書き込みが37件あると報道していた。

 日本の若者たちが、決して幸せに暮らしていない状況が見て取れるのではないだろうか。
 
  浅田次郎さんは、スマホを「掌の小さなロボット」と称しているが、神奈川県座間での、今回の事件には、このSNSが中心にあるのだと、私は考えている。

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えりも小へ行きました!

●台風一過。羽田へ急ぐ。

 台風とぶつかって、飛行機が飛ばないとするとどうしようと心配したが、早々と去って行ってくれた。

 北海道の帯広空港へ行く。
 ここから襟裳へ行く。車で2時間。

 私を呼んでいただき、えりも町学校教育研究会学習講座が開かれる。
 近隣の小中高の先生方、えりも町の教育委員の方々が集まってこられる。

 ここへ来るようになって4年目である。
 2年目までは、札幌から高速バスで来ていた。
 しかし、4時間もかかる。
 これには懲りた。

 ところが、帯広からは、車で2時間ということで、3年目からは帯広空港へ来ることになった。
 ★
 今回もえりも町教育委員会のHさんが迎えにみえている。
 襟裳へ急ぐ。

 夕方の5:30頃に到着。もう日も暮れている。
 いつもの田中旅館に入る。
 
 偶然にも道教委のN政策課長がおられる。
 えっ~~~ということで、名刺交換をする。
 えりも町に他の仕事でこられたということ。

 早速、温泉に行く。
 ここの温泉はとても気に入っている。
 そして、新鮮な海の幸をいただく。

 風が強く、窓に吹き付ける。
 その音に馴染めず、なかなか眠れない。
 襟裳は風の街なのである。
 ★
 翌日、朝7:50に迎えに見える。
 1時間目に3年生のクラスで授業をする。
 この時間帯に無理に入れてもらったのである。

 担任のS先生と簡単な打ち合わせをして、すぐに3年生のクラスへ行く。

 いつものように子供たちを笑わせて、すぐに授業に入る。
 また、さまざまな収穫がある。

 2時間目から4時間目までは、先生たちの公開授業を見て回る。
 15分程度じっくり見ることができる。

 4年間、先生たちの授業を見続けているのである。
 昨年度から先生たちの授業が大きく変わってくる。

 テンポのある授業。
 45分で完結する授業。

 確実に、先生たちの授業力が上がっている。

 特に、4年目のT先生の授業(2年生)は印象的であった。
 この先生の授業を初任から4年間見続けてきて、今年は大きく脱皮している様子にちょっと感激する。

 ①学習規律が整えられていて、ノート指導が徹底されている。
 ②子供へのフォロー(ほめるなど)が数多くなされている。
 ③子供への指示が短く、小刻みになされている。
 
 ★
 その後、90分の講演をする。
 テーマは「学力向上を図る『日常授業』の改善を考える」。

 多くの先生方、教育委員の方が集まっておられる。

 「2年目から遺言ですからと言い続けて毎年来ているわけですが、ほんとに今年は終わりです。今年度をもちまして、学校力向上アドバイザーを卒業することにしました」と話し始めていく。

 学校力向上事業のアドバイザーとして6年目を迎える。
 もはや、私ができることはやり尽くしている。
  潮時である。

 夜、教育長、校長、教頭先生たちに田中旅館で懇親会を開いてもらう。
 楽しい会であった。
  ★
 翌日、また帯広空港から帰ることになっている。
 その前に、襟裳岬を見せてほしいと課長補佐のHさんに頼みこみ、連れて行ってもらう。
 襟裳に3回も来ているのに、まだ一度も襟裳岬を見ていないのである。
 「冥土のみやげにお願いします」(笑)と。

 風速15mの風である。
 「このくらいは普通の風です」と。

 この上空を北朝鮮のミサイルが飛んでいったのである。
 襟裳岬は、想像していたよりもでっかくて、
 「これは、これは、………」
 とその風景のすごさに驚く。

 終わったなあという思いでいっぱいになる。


 

 
 
 
 

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第1次の「味噌汁・ご飯」授業研究会が終わる

  21日、「味噌汁・ご飯」授業(算数)セミナーを開くことができた。

 台風が来る前日である。
 それでも雨が冷たく降っている。
 
 その中を先生方に参加していただいた。
 ありがたいことである。
 
 遠く福島や愛知から見えている方もいて、ほんとに申し訳ない気持ちであった。
  ★
 ところが、大失態をする。
 パソコンを持ってくるのを忘れたのである。

 これではパワーポイントは使えない。
 やむなく自宅へ取りに帰る。
 予定時間までに戻ってこれるのだろうか。

 道路はものすごく混んでいる。
 どうなるのだろうか。

 運良く近道を知っているタクシーの運転手さんの車に乗ることができた。
 開始10分前に戻ってこられる。やれ、やれ。
 ★
 4時間の講座。
 熱心に耳を傾けてもらえる。
 
 雨の中を参加してもらった方に、「来て良かった!」というプレゼントができたかどうか?
 ありがとうございました。
 ★
 ALの時代に、「味噌汁・ご飯」授業はなかなか馴染めない。
 
 だが、必ずこの授業が問われる時代は来るのだと、考えている。
  どんなに提案性のある授業でも、そこに「日常性」が込められてなければ、絵に描いた餅に過ぎない。
 
今、公開の授業研究会で提案されているのは、この種の「絵に描いた餅」授業ではないだろうか。

 「日常性」とは、この授業が、明日も明後日も、同じようにこの教室でなされるということ。
 そういう提案になっているかどうかなのである。

 この「日常授業」で、先生たちがきちんとした手応えがなければ意味がない。
 大切なのは、「研究授業」という非日常ではなく、毎日の「日常授業」なのである。
 ★
 セミナーに参加した先生の1人に、すでに「味噌汁・ご飯」授業で算数を実践されている先生がいて、おもしろい話を聞いた。

 問題解決学習で研究をしている学校。
 その先生は、日頃は「味噌汁・ご飯」授業で行い、研究授業は、問題解決学習で行った、と。

 その学校で算数の好き嫌いの調査をしたら、ダントツにその先生のクラスが算数好きが多くて、他の先生たちから評判になったという。
「どうしてあのクラスだけがこんなに多いのか?」と。

 子供たちが何を望んでいるのか、ということが分かる事例である。
 ★
 終わった。
 「味噌汁・ご飯」授業研究会を始めて、7年間が過ぎる。 ここで第1次の研究会は、解散する。

 組織はいつまでもだらだらと続けると退廃する。
 ちょうど良い頃合いである。

 「味噌汁・ご飯」授業というネーミングは、国語本、算数本の編集者の1人であった小島康親先生と、ふと電車の中で交わした会話から始まったものである。

 もう現役を引退していて実践ができなかった。
 そこで、親しい先生たちに呼びかけ、実践をしてもらい、ここまで実践をつないできたことになる。

 第2次の「味噌汁・ご飯」授業研究会もすぐに始まる。
 また、新しい試みがなされるはずである。
 


 

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つれづれなるままに~第1次の「味噌汁・ご飯」授業研究会は解散です~

●10月5日に神戸へ行く。

 神戸のJR三宮駅の中にある三宮ターミナルホテルへ泊まる。
 
 6日の兵庫県三木市の初任者研修会の参加のためである。
 もうここには6年間ぐらい来ていることになる。

 今回も、3年生の初任者の教室で授業をし、講座を持つ。
 講座のテーマは、「授業を成り立たせるための基礎・基本」。
  ★
 6日9時頃にホテルへ指導主事の先生に迎えに来てもらう。
 三木市まで車で40分ぐらい。
 M小学校へ行く。

 3時間目と4時間目に、初任の先生2人の国語授業を見る。
 そして、私が5時間目に授業をする。
  ★
 3時間目に、3年生の国語の授業。「三年とうげ」の教材。
 大学出たての女性の先生。

 4時間目は、4年生の国語の授業。「プラタナスの木」の教材。臨任経験のある男性の先生。

 2人ともみごとな授業であった。
 初任でこれだけの授業ができれば、もう申し分のないできばえ。

 特に、女性のT先生の授業はみごと。
 また、男性のH先生も、すでに中堅の実力という感じ。
 ★
 5時間目に、3年生の初任のクラスで、いつもの詩の授業をする。
 楽しかった。
 
 最近授業をすることが、ほんとに楽しい。
  どうしたものか。

 5分ぐらい前に教室に行き、自己紹介をする。
 この5分で、雰囲気を作る。
 子供たちを笑わせて、授業がスムーズにできる雰囲気を作るのである。

 最近、「こう言えば、子供は笑うものだ!」という笑いの極意が分かってきた。

 ①意外性のある言葉を言う。
 ②「言葉遊び」を使う。
 ③会話を話の中に入れる。

 こんなことになる。
 
●10月12日に、東京O区の初任者研修会へ行く。
 小学校の初任の先生たちに、生活指導について話をする。
 テーマは、「生活指導の在り方と実際」。

 1 担任をする初任の先生がよく失敗する1つのこと。
   今もその失敗の後遺症があるかもしれない。
   それは何だろうか?
 2 子供との「関係づくり」をどうしたらいいか?
  3 「関わり」の基本について考える!
 4 いじめの指導をどうするか?
 5 クラスにいるやんちゃな子供を包み込む方法とは?

 以上のことについて話をする。
 
 私の話が、初任の先生たちに伝わっていけばいいと思いながら一生懸命に話す。
  ★
 1の失敗である。
 最初ほとんどの初任の先生が子供たちと友だちになろうとする。
 「仲良し友だち先生」と言っている。

 これは自然な付き合い方である。
 初任者は、これしか方法は持っていないからである。

 しかし、これでクラスが荒れ、辞めていった初任者は限りなくいる。
 ★
 どうすればいいのか?
 「友だち」ではなく、「先生」として付き合うこと。
 当たり前のことであるが、これができない。
 「先生」として付き合えば、子供たちは「先生」として対応してくれる。
 
 「友だち」感覚で子供たちと付き合えば、「友だち」みたいに遇してくれる。
 そうなるのである。
 教師と生徒の関係は、鏡の関係と表現してもいい。

 ジャック・ラカンが『自我(下)』の中で次のようなことを言っている。
 ★ ★ ★
 教えるというのは非常に問題の多いことで、私は今教卓のこちら側に立っていますが、この場所に連れてこられると、すくなくとも見掛け上は、誰でも一応それなりの役割は果たせます。(……)無知ゆえに不適格である教授はいたためしがありません。人は知っている者の立場に立たされている間はつねに十分に知っているのです。誰かが教える者としての立場に立つ限り、その人が役に立たないということは決してありません。
 ★ ★ ★

 教師が「教卓のこちら側」にいる限り、生徒はそういう存在として遇してくれる。
 それをラカンは言っている。

 私たちは、このことを「縦糸を張る」と主張してきたはずである。

●甥や姪が教員採用試験に合格し、退職時の教え子Sさんも横浜市の採用試験(養護教諭)に合格した。
 これらの報告を受け、嬉々としている。
 
 また、東京のK先生も、東京の採用試験に合格したことの連絡があった。
 メールで何度もやりとりをした先生である。

 うれしい連絡が続く。


●10月21日(土)に「味噌汁・ご飯」授業算数本の出版セミナーがある。

 今、その準備に追われている。

 このセミナーを終え、今年度をもって第1次の「味噌汁・ご飯」授業研究会は解散をする。

 7年間、研究会は続いてきたことになる。
 算数本の出版をもって終わりである。

 「始め」があれば、「終わり」は必ずある。
 解散をきちんと決めて、この会は続いてきたので、このセミナーでその任が終わることになる。

 もちろん、第2次の「味噌汁・ご飯」授業研究会を2018年度設立する。会長は、秦安彦校長になる。
  また、新しい試みが始まるであろう。

 「日常授業」改善の灯火を消してはならない。
 今は、ALの時代であり、それに邁進する学校現場になっているが、それが終了したあとには、必ず「日常授業」改善が問われる時代がくるはずである。

 かつて30年前に「新しい学力観」という形で、新しい教育の方法が導入された。総合が入った時代である。

 私はALの第1回戦だったと言っている。
 「ゆとり教育」という形で、大失敗したことになる。

 その失敗を受けて、基礎基本を徹底すべきであると登場したのが「100マス計算」の陰山先生であった。

 また、こんな時代がくるはずである。
 しかし、今度は大変な時代になる。
 学校教育そのものの存亡が問われる。 
 
 

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第1回野口国語継承セミナーの案内

 第1回「野口国語」継承セミナーin横浜

~国語科授業の指導技術を磨く~

【目的】

 確かな学力形成を図るため、野口芳宏先生のもつ指導技術と教育理論を学び、他者に伝達できる力を培い次代に継承する。

 (1)学力を保障するための指導技術と根底にある教育理論を学ぶ。

 (2)学んだことを活かして国語科授業の活性化を図ると共に、職場等に還元する。 ※ブログ http://ngkeisyo.blog.fc2.com/

◆期日 平成291028()10:20 16:35

テキスト ボックス:  横浜駅(東口)から徒歩10分
 横浜市営地下鉄「高島町」駅から徒歩1分
 横浜高速鉄道みなとみらい線「新高島」駅から徒歩5分
 京浜急行「戸部」駅から徒歩5分
◆会場 大学(横浜市西区桜木町7-42)

 

◆日程(若干の変更は有るかも知れません)

  9:3010:20  受付

 10:20      開講挨拶と日程説明

 10:3012:00  説明文教材の模擬授業

         ①瀧澤 真  4年教材「便利ということ」教育出版 20

         ②佐藤秀樹  5年教材「生き物は円柱形」光村図書 20

         ③井関和代  5年教材「動物の体と気候」東京書籍 20

 野口先生の指導助言  30

 12:0013:00  昼食・休憩

 13:0014:30  物語文教材の模擬授業

         ④小路健太郎 1年教材「おてがみ」教育出版            20

         ⑤早川広幸  4年教材「ごんぎつね」東京書籍          20

         ⑥丸岡慎弥  5年教材「大造じいさんとガン」東京書籍 20

 野口先生の助言指導 30

 14:4515:30  野口先生の授業 「詩歌」 45分 

 15:3516:20  野口先生の講話「国語教師の自覚と使命」  45

 16:2016:30  「模擬授業受講書」伝達(6名へ)とアンケート記入

 16:3016:35   閉講挨拶と次回予告

 17:3019:30  懇親会(野口先生を交えて、会場近くにて希望者で)

◆参加費 3,000円 (当日受付で)

◆申し込み方法

 ①お名前 ②所属(県名から) ③連絡用アドレス ④懇親会希望の有無を記入の上、

 松澤正仁(saffron@mxi.netwave.or.jp)まで申し込んでください。

 【件名】第1回「野口国語」継承セミナーin横浜 参加申込

◆「こくちーず」からの申込みもできます。http://kokucheese.com/event/index/475681/

※参加者へ「第1回記念特典」有り    (裏面に講師・授業者紹介があります)

講師略歴

野口 芳宏先生 

1936年生まれ 千葉大学教育学部卒業

千葉県内で小学校教員、教頭、校長を経て

1996年北海道教育大学教授(国語教育)

2008年植草学園大学教授(のち名誉教授)

2009年~2015年 千葉県教育委員

現在全国各地で「授業道場野口塾」や道徳教育、家庭教育についての講演会講師として活躍されている。「野口芳宏著作集」をはじめ著書多数。

 

授業者

瀧澤  真先生

 千葉県小学校教員 木更津国語教育研究会代表

     「国語の授業がもっとうまくなる50の技」(明治図書)等の著書あり

 

佐藤 秀樹先生 

横浜市小学校教員 横浜青葉授業づくりサークル主催

 

井関 和代先生 

高知県小学校教員 教育雑誌等に実践論文等多数 野口塾講師として全国で活躍

 

  小路健太郎先生

      千葉県小学校教員 木更津技法研

 

  早川 広幸先生

      愛知県小学校教員 教育雑誌等に実践論文等多数

 

  丸岡 慎弥先生

      大阪府小学校教員 教育サークルREDS大阪代表 「崩壊しない学級づくり」等著書あり

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相談に答えて~幸福は最初不幸の形をして現れる~

  Y先生から以下のような相談コメントが載りました。

 ★ ★ ★
 突然のコメントすみません。
中学校の教師をしている20代のYといいます。
野中先生が2010年7月19日(月)にアップされた「孤立 命絶った教師」2010年11月19日 (金)にアップされた「再び、報道ステーションの初任教師自殺の番組を見て」の記事を1年ほど前に読み、何とも言えない衝撃を受けました。
すごく心に残って、また心が洗われるような感覚になり、時々読み返しています。
よろしければ、フェイスブックで、この時の記事を紹介したいのですがよろしいでしょうか。
私自身、木村百合子先生のような気持にここ2、3年ずっとなっていて、なかなか抜け出せず、このままだと私はどうなってしまうのだろうか不安です。
教師としての自信も無くなり、また小さい学校で教師の人数も少なく、40代後半~50代の先生しかおらず周りの先生からはフォローがなかなか得られていないように私自身は感じ、批判ばかり・・・、それらのストレスで人生で初めて蕁麻疹ができました。
このまま教師を続けることはできるのだろうか、またこのまま続けたら私はどうなってしまうのか、、、とても不安です。
小学校、中学校、高校と、私が生徒の時、学校に行きたくないと思ったこともなかったですが、今初めて「学校に行きたくない」と思いました。
私はどうしたらいいかわかりません。
どうしたらいいかわからず、野中先生のブログに書き込んでしまいました。
お忙しいところ、申し訳ないのですが、何かアドバイス、お言葉いただけたら嬉しいです。
乱文乱筆ですみません。よろしくお願いいたします。
 ★ ★ ★ 
●以上のような内容のコメントをいただきました。
 2010年に書いたブログを読んでもらえたのですね。
 
 私ももう一度読み直して見ました。
 この状況は今もぜんぜん変わっていないですね。
 (フェイスブックへの掲載は大丈夫ですよ。)
  ★
 人生で初めて躓き、立ち止まっておられるのですね。
 そのように感じました。

 「私はどうしたらいいかわかりません。
どうしたらいいかわからず、野中先生のブログに書き込んでしまいました。」
  と書かれてありますので、とにかく立ち止まっておられるようです。
 
 私にも、若い頃そのように思ったことが何回かありましたので、その時の苦い思いが甦ってきました。
 具体的に悩んでおられる内容が分からないので、今私がY先生に伝えられる内容は、以下のことです。
 
 それは私がそのような生き方をしてきて、自分なりに克服してきた経過があることです。
 落ち込んだりしたときのとっておきの極意です。
 
 ①結果には原因があること。
  偶然起きることはないです。
 
  原因があって結果があります。
  その原因をじっくり考えてみることです。
 
  そして、その原因に向き合うことです。
  すぐには克服できないかもしれません。
  でも、少しずつ克服していけばいいです。
 
 ②目の前のことだけに対処すること。
  今の大変な状況がずっと続くことはないのです。
 
  そのようには、人生は成り立っていません。
  大変な時は、努めて目の前のことだけに集中して生きて いく。
 
  過去を振り返らず、未来も考えず、ただその時の課題だけに集中する。これはむずかしいですが、努力する。
  時として、終わった過去をぐじぐじと振り返るのです。特に調子が悪いときは、こうなります。
 
  誰も、もうそんなことは忘れているのに、自分だけがぐじぐじ引き摺るのです。最悪のパターン。
 
  きっぱりと止めることです。
  これからの未来を心配することもよくあります。
 
  今の状況が未来永劫続くような感じになっているはずです。
  そんなことはありえないのです。
 
  目の前のことだけに集中する。
  これを続けていくと、ふっと楽になる時間がきます。
  必ず来ます。
 
  こうして乗り切っていくことです。
 
  人生には、必ず躓きや失敗や挫折があるものです。
  だから、昔から「禍福はあざなえる縄のごとし」ということわざがあるのですよ。
 
  こういう時には「凌ぐこと」だけです。
    ぜひ、乗り切っていってください。
  ★
  もう1つだけY先生に伝えておきます。
 
  森信三先生という人がおられます。
  日本の教育界に大きな足跡を残された方です。
 
  その先生が、『若き友への人生論』(致知出版社)を書かれています(Y先生読まれた方がいいです)。
   その中に、「逆境に処する態度」があります。
  ★ ★ ★
  では、逆境に対処するには、われわれは一たい如何なる心がけが必要であろうか。
   それに対してわたくしに忘れられないのは、「隠岐の聖 者」永海佐一郎博士のいわゆる「幸福は最初不幸の形をして現れるのがつねである」というコトバであって、わたくしは、これほど端的、しかも深い真理を語られた人は少ないのではないかと思うのである。……略…
   ……
  即ちわれわれ人間が、不幸に対処する態度としては、不幸を回避しようとしないで、あくまでもそれに耐え抜くことによって、やがてそこには、全く思いも設けなかったような大きな幸福が与えられるということであって、このことの示す真理性については、わたくし自身もその永い生涯の上に、これを身証体認してきたといってよいのである。 ……
  ★ ★ ★ 
    どうでしょうか。
  凌ぐことについての真理が書かれているわけです。
 
  「幸福は最初不幸の形をして現れるのがつねである」ということなのです。
  今感じている不幸は、耐えているうちに幸福に変わるというのです。
 
  私もまたそういう経験を何度もしました。
  Y先生も、今大変な不幸に会っているのでしょう。
 
  耐え抜いていると、いずれ「苦しかったけれど、経験して良かった!」という時期がくるのですよ。 

   健闘を祈ります。

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「味噌汁・ご飯」授業 算数編のセミナーご案内

   「味噌汁・ご飯」授業(算数本)出版記念セミナー

                                                           司会 清水
 
  もっとくわしく「ときかたハカセ」を提起!
    インプットの授業はどうしたらいいか!
    さらにレベルアップする授業をするには!
1 日時 10月21日(土)
     受付12:30~
     13:00~17:00
 
2 場所 大和市富士見文化会館(1階の会場)
3 会費  2000円(学生1000円)
  懇親会 4000円
4 人数      40名
5 プログラム
 ①算数の「味噌汁・ご飯」授業を提案する     秦
    13:00~13:40  (40分)
 
 ②「ときかたハカセ」を提起する      野中
     ○A,B,C型の提起         
    13:45~14:35(50分)
  <休憩 14:35~14:45>
 ③ 例題指導(インプット部分)をどう授業化するか14:45~15:25(40分)                               武井 井上
  ○授業と解説
 ④ 確実にクラスのレベルを上げていく  野中
  「復習テスト」の作り方と実践報告 佐藤    ~共同研究の報告~  
  15:30~16:10(40分)
 
   <休憩 16:10~16:20>
 
 ⑤ Q&A                野中 
                       小島
  16:20~16:50(30分)
※学年ごとの「ときかたハカセ」(11月からの単元)
 を冊子にして販売します(低中高別300円)。
   ○東京書籍(1年~6年)
  ○教育出版(5年)啓林館(6年)
  申し込みは、以下のところでお願いします。
 
  https://ssl.kokucheese.com/event/entry/484674/

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