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いよいよ16日です~オンライン教師1年目の教室~

  3月の後半から4月にかけて、初任者研修の仕事で、さまざまな教育委員会を訪れる。
  その準備に追われている。

  今年77歳になり、大丈夫だろうかと案じていたが、問題の座骨神経痛も今のところ すっかり良くなっていて、何とかなりそうである。
  米寿88歳の野口芳宏先生が頑張っておられるのだから、私の歳で弱音ははけない。
 といっても、他にこんなことをやっている先生は、もう誰もいないのである。
 ただ、老害になることだけは避けなくてはならない。

  初任者指導で何を訴えようとしているのか、ということになる。

  私は、現在の初任者指導のあり方に大変問題を感じている。
というのは、ほとんどの初任者指導の先生は、授業だけの指導をされる。
 
  指導の先生は、週1回クラスに入って授業をずっと見ているわけであるので、自然とそのような指導になる。
  
  ところが、「クラスを軌道に乗せるためには、授業をうまく軌道に乗せなくてはならない」という考えで、しゃかりきになって授業の指
 導をされる場合がある。
  毎回の授業に指導案を書かせたりする指導をしてしまう。

  クラスはうまくいかないで、だんだんと賑やかになり、ざわざわと落ち着かない状態になる。
 初任者は、指導の先生に相談すると、「あなたの授業がつまんないからだよ」と指導されてしまう。
  初任者も、そう思っているので、教材研究をしなければということで、これもしゃかりきになる。
  といっても、指導書を丹念に読み、指導案を書くぐらいしか教材研究の方法をしらないのだが……。初任者は、へとへとになる。

  クラスは一向に良くならない。さらに荒れていく。6月頃のこと。

  そこで、初任者は、「自分は教師に向いていないのだ!」と結論づけて、教師を辞めていく。

  こんなことが日本全国の初任者の教室で起こっている。
  ただでさえ貴重な人材が、こんな見当違いの原因で辞めていっている。
  ★
  見当違いの原因と書いたが、授業の問題がクラスの荒れを招いているわけではないのである。
 「授業がつまんない」という原因ならば、他の多くの先生たちだって,
  つまんない授業をしている(笑)。
  そんなにおもしろい、楽しい授業なんか、いつもできるはずはない。
  教材自体がおもしろくないんだから、当たり前である。

  私が指導した4年生の初任者学級は、軌道に乗り、子供たちは良くその先生の指導に従って学級を動かしていた。
  授業が上手だったわけではない。
  最初にきちんと学級をつくったからである。
  私は、最初は授業の指導なんかしなかった。
  学級を共につくりあげることに力を尽くした。
  学級をつくるとは、学級の仕組みをつくったり、学級のルールをつくったりしたのである。
  みごとなクラスになった。

  今、共に共同実践をしてきた初任者指導の先生たちが指導されてきた初任者のクラスが1年間を終えようとしている。
  すべてのクラスが無事に軌道に乗ったという報告である。
  ★
  最初は、「学級づくり」なのである。
   この課題は、初任者の先生たちだけではなく、他のどの先生たちのクラスでも同じよ うな課題として突きつけられている。

  3月16日(土)の2回目「オンライン教師1年目の教室」は、この「学級づくり」 を提案したい。
  参加を募っている。

  https://peatix.com/event/3865760 

  販売期限: 2024/03/15 20:00:00
  ※コンビニ / ATM でのお支払いは、2024/03/14 で締め切られます。  
 

 

 

 

 

 

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