『ここだけはおさえたい!教師1年目の授業づくり』(野中信行編著 学陽書房)が8月20日に発売されます。
『ここだけはおさえたい!教師1年目の授業づくり』(野中信行編著 学陽書房)が8月20日に発売されます。
この本は、『新卒時代を乗り切る!教師1年目の教科書』(学陽書房)の姉妹版として企画され、今回出版することができました。
この本は、今オンラインで始めている「初任講座」のスタッフ4人で書き上げました(オンラインは、2月から7月まで月1回で2年目が終わりました)。
この本を読んでもらって、「たいした内容ではないな!」と思われるかもしれません。
確かに、たいした内容ではありません(笑)。
もともと「ごちそう授業」を提起しようと思っておりませんから。
今、初任の先生たちは、忙しさに忙殺され、疲弊しています。
毎日の授業も成り立たせるのに苦労しています。
私たちは、何を頼りにこの状況下を乗り切ればいいかと考える中で、まず手をつけることは、「日常授業」の改善であるという結論でいます。
「日常授業」が先生たちの生命線です。
人の生命線が三度の食事で成り立っているように、学校、教師の生命線は、「日常授業」で成り立っていると考えます。
だからこそ、ここに初任の先生たちが、目を向けてほしいと願って、この本を書きました。
もしよろしければ、まわりの若い先生方に推薦してもらえばありがたいです。
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