つれづれなるままに~小さな幸せをもとめて~
●朝は忙しい。
だいたい、6:30から7:00ぐらいに目ざます。
最近は、女房のあかぎれがひどいので、私が朝食をつくることになっている。
ばたばたと準備しながら、仏様へのごはんとお茶をつくる。
お茶を入れながら、私たちのお茶もついでに入れるのだが、これが良い。
そのお茶は郷里から送ってもらった嬉野茶。
このお茶を飲みながら、ふっと和む。
最近は、きちんと座ってこのお茶を味わう。
「なんとうまいんだろう」と。
小さなしあわせである。
今年は、この小さな「しあわせ」を数多くつくっていこう、と。
今年のささやかな目標である。
●学陽書房から本への出版依頼をもらい、原稿を書いている。
昨年7月に出した本を最後にしたいと思っていたのだが、またこうして原稿を書いている。
その本の書名が『教師1年目の授業づくりの教科書』(仮)である。
数年前に出した本『教師1年目の教科書』の続編になる。
私だけが書いているのではなく、私が編著で4人の先生で書いている本になる。
もう私は退職して15年にもなっているので、現場感覚がなくなっている。
そのために、どうしても他の先生の助けがいるわけである。
1日25分だけ原稿を書く。それだけ。
もはや長時間のパソコン仕事はできなくなっている。目の負担が大きいからである。
だから、25分なのである。
毎日、この時間にものすごく集中して書く。
このパソコンも立って書いている。
もう10年ぐらいになるであろうか。
座ってこたつでパソコンを書いていて、左肩が五十肩になった。
続いて右肩も五十肩になり、医者から「生活習慣病だ!」と指摘され、その原因がパソコンにあることが分かったわけである。
座ってパソコンをするのを止めて、棚に段ボールを置いてその上にパソコンを載せて、こうして原稿を書いている。
それ以来、肩への負担が減っている。
この本は、7月の出版予定である。
●昨年の7月に出した『困難な現場を生き抜く!やんちゃな子がいるクラスのまとめかた』(学陽書房)の本が、今回4版になった。
うれしいことである。読んでもらっている。
また、『マンガでわかる はじめての担任 お仕事Book』(学陽書房)も、増刷になったという連絡を受ける。
この本は、マンガも著書も、こちゃさんが書かれたものである。私はただ監修をしただけの本だが、4版になったということ。売れているのである。
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