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つれづれなるままに~励ましのコメントをもらった~

●明治図書から『国語授業の「発問」術』という本が出された。
 雑誌に書かれた、さまざまな発問についての論考を1冊にまとめられたものである。

 私の原稿も載せられている。
 「発問を鍛える!達人のテクニック」の中にある。
 達人である(笑)。
 
 国語の専門でもなんでもない。
 国語教育に載った、たまたまの原稿なのだが、この本に再録されている。
 よくぞ取り上げられたものである。
 もう二度とないので、記念になる原稿である。 


● 次のようなコメントをいただいた。

 ★ ★ ★
野中先生、お誕生日おめでとうございます!初任者の頃から先生の理論を学び、何とか教師を続けられています。ただ最近、児童も保護者も、社会も、また大きく変化していると思います。先生の理論、実践はその中でも宝物ですが、できればTwitterで、先生が最近思うことや、変化していくお考えなど、手軽に情報を得られて交流できれば幸いに思います。ブログ中心になっておられますが、返信にはなかなか敷居が高いです。ぜひ、ブログに書かれておられることをTwitterで発信してほしいと思います。どうかよろしくお願いします。
★ ★ ★

 私は、次のようにコメントを書いた。
 
 ★ ★ ★
核家族教師先生、コメントありがとうございました。わざわざ誕生日のことについて触れていただき、感謝します。また、私の本を読んでいただいているようでありがとうございます。 確かに私はブログ中心で書いております。この他に発信していることはありません。ブログも、今では時々のものになっています。 Twitterで発信してほしいということですが、なかなか気持ちが動きません。せっかくコメントで書いてもらったのですが、ほんとに申し訳ないです。
★ ★ ★

 それに対して、次のようなコメントをいただいた。

★ ★ ★
 野中先生、お返事ありがとうございます。わたしは岡山県笠岡市で初任者の頃、2度先生の研修を受けさせてもらった者です。その後2冊本を購入しました。それまで教師の感覚と言われていた正解の行動を、先生は理論で説明してくださり、以降、ブログを読ませていただいております。初任者向けのオンライン研修にもできることなら参加したいと思うほどです。Twitterの件は残念ですが、ぜひブログでも発信し続けてください。幸い講師歴も含め、15年間一度も学級崩壊はありませんが、それは先生のお陰ですし、周りの困っている若手にも、真っ先に野中先生の本をすすめていますし、管理職面談でもお話させてもらっています。お会いできることは中々難しいと思いますが、これからもブログでよろしくお願いいたします。
★ ★ ★

 私の研修を受けたり、私の本を読んで、こうして「15年間一度も学級崩壊はありません」と言ってもらえる。ありがたいことである。
 
 もう1つは、最近の私のブログが長く更新されていなくて、もう少し書いてくださいという励ましの意味もあったと思われる。これもありがたいことである。

 確かにブログの更新をしていない。
 もうさんざん書いてきて、もはや書いていくことはないのではないかと思う日々である。
 だから、「つれづれなるままに」ということで日頃のことが数多くなる(笑)。

 もう一度、何のためにブログを出しているのかを問わなければならないのであろう。

●土曜日は、いつも6:30からBSで寅さんを見る。
 この寅さんシリーズは、二度目である。
 だから、今見ている寅さんのシリーズは、二度目になる。
 何度見てもおもしろい。
 というより、映画によっては、覚えているところがあまりなくて、初めて見るような感じになる場合がある。
 
 見ていて、やはり満男(吉岡秀隆)が大人になって出てくるようになって、この映画の深みが出てきているなと思ってしまう。

 寅さんシリーズは、28年かけて48作を世に送っている。
 
 山田洋次さんは、朝日新聞の「REライフ」で次のように書いている。
★ ★ ★
 肝臓の病と闘いながら48作目を作り終えた翌年の8月、暑い盛りに彼は世を去りました。「誰も気づかないうちに、消えるようにこの世を去りたい。野辺の送りは親戚も呼ばず、家族だけでひっそりやってほしい」という遺言を奥さんは守られたけど、僕たちスタッフは奥さんにお願いしてお別れの集まりをさせてもらった。大船撮影所に大道具さん、小道具さんたちが工夫を凝らして祭壇をつくり、ファンにも呼びかけて蓋をあけたら、東京駅から東海道線で1時間かかるのに、3万5千人がお別れに来てくれた。炎天下、大船駅から撮影所まで約1キロの道に長蛇の列。
 1日が終わり、静かになったスタジオの遺影の前にスタッフが並び、僕が代表して「渥美さん、さようなら」と言ったら急に悲しみがこみ上げて来て言葉が詰まり、みんな声をあげて泣きました。1996年8月13日のことです。
 ★ ★ ★
次の回がいよいよ最終回になる。

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