つれづれなるままに~久しぶりです~
●ずっとブログへの投稿をご無沙汰している。
母が亡くなることでのバタバタと、それから家内が帯状疱疹になるなることからのバタバタが加わり、毎日が大変になっている。
家内の帯状疱疹は、左目の周りに起こり、大変なことになる。
首から上に起こってくる帯状疱疹は、大変なことになると聞いていたのだが、まさにその通り。
私も現役のときに帯状疱疹をやっているが、体の疱疹だったので2週間ぐらいで回復した経験がある。
家内の場合、痛みがひどく、どうにもならない。そして、続いていく。
もう2ヶ月にもなろうというのに、びりびりと痛みが続いている。
ペインクリニックで神経ブロックの注射を、5回打っている。
いくらか痛みは薄らいできているが、それでも繰り返して痛みがやってくる。
長期戦である。
(50歳を過ぎたら、帯状疱疹の予防注射をテレビでは宣伝しているが、これは絶対にやっておくことである。)
そのために、病院への付き添いと、家事一切に加わらなくてはならず、忙しい毎日である。
●その間に、フェイスブックなどで熊本県の教職員試験が話題になる。
https://www.pref.kumamoto.jp/uploaded/life/136819_277019_misc.pdf
びっくりする状況である。
熊本がこんな状況であるので、日本全体の地方都市の採用状況も、同じような状況になっていることが予想される。
企業での採用で、7倍以上が確かな人材を確保できる最低条件だということを聞いたことがある。
そうするならば、もはや学校教育は絶望的である。
要するに、免許さえもっていれば誰でもいいとなっている。
実際にそうなっている。
採用試験で落とした学生を臨時採用で起用して担任を持たせている。
この状況は日本全体に広がっている。
そうしなければやっていけなくなっている、と。
「教員をこれ以上増やさないでいいじゃないか!子供は減っていくのだから!」という意見があるそうである。
現場の大変さをまったく考えていない暴論である。
日本の学校教育は、間違いなくここから崩れていく。
教育を大切にしない国が、これからどんなことになるか、その未来は暗い。
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