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2022年6月

つれづれなるままに~その人の人生は、その人の口から出た言葉の方向に進む~

 
 「その人の人生は、その人の口から出た言葉の方向に進む」

 この法則。
 この言葉の出典をずっと探していた。

 ★
 母の葬儀の帰りに、福岡空港にいた。
 時間があったので、ふっと空港内の書店に立ち寄った。
 そこはワクワクするような書店だった。

 そこで、ふと『人生を変える 言葉の力』(永松茂久著 きずな出版)を目にする。
 近くのコーヒー店で読んでみる。

 ★ ★ ★
 20世紀最大の発見、
 それは「思考は現実化する」という法則だと言われている。

 この法則は、17世紀に発見され、ごく一部の人々の間で語り継がれる秘宝の真理とされてきた。その法則が20世紀に明るみにでたのだ。

 しかし21世紀になり、人間の研究はさらに進み、思考よりも人間に大きな影響を与える存在が発見された。

 それは「言葉」である。
★ ★ ★

 「これは、これは、……」ということで、先へ進む。

 ★ ★ ★
 多くの人は、思考が言葉を生み出すと考えている。
 しかし、実際は言葉のあとに思考や感情がついてくる。

 つまり言葉が先、心があとなのだ。

 思考だけでは叶わない。
 言葉にしたときはじめて思考は力を得て、
 実現に向けて走りはじめる。

 はじめに言葉ありき。
 言葉は現実化する。
 ★ ★ ★

 「これだったんだ!」と。

 ★
 永松茂久という人は、今ではベストセラー作家(?)である。
 この人の『人は話し方が9割』という本は、2022年上半期ベストセラー第1位という。

 だが、ベストセラー本より、この「言葉の力」本が数段良いと私には思える。
 ★
 日頃しゃべっている「言葉」が、その人の人生を形づくっていくとは、予想だにしないことであろう。
 言葉は、無意識に吐かれているから。

 しかし、自分で今までを振り返ってみたとき、確かに、確かにそれは言えるのではないか。

 「その人の人生は、その人の口から出た言葉の方向に進む」
 

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第6回オンライン教師1年目の教室の開催 ~最終回です~

 2月から始めてきた「オンライン教師1年目の教室」が7月で終わりになります。
 初任者の先生が、7月まで頑張れたら、大きなハードルを越えたことになります。ここまでが大変なわけです。
 今までの頑張りをぜひ2学期、3学期につなげてほしいと願っております。
 第6回は、次のような要項で提案します。

第6回オンライン講座

2学期へ向けて~夏休み明け1週間の法則~
これから教師の力量をあげるためにすべきこと

第5回のオンライン講座では、授業を中心に提案しました。
 
 今回は7月23日(土)最後の講座になります。
 
 1学期を乗り越えられることは、最大のハードルを乗り越えたということになります。
 今回は、2学期に向けて、夏休みの間にどんな準備をしておいたらいいかについて提案します。
 2学期の最初の1週間が、クラスを立て直す最後のチャンスと考えていいのです。そこへ向けてどうするのか、ということになります。

   また、初任の先生がこれからどのようにして教師の力量をあげていったらいいのかについても提案していきます。
 大切な提案になります。どうぞご参加下さい。
 
1 対象者 60名限定
①2022年度初任者
②初任者と一緒に学級経営を学び直したい先生
③初任者指導を担当する先生

2 参加費 1回ごとに チケットを購入してください。
 1000円

3 期日 1学期の期間
○2月から7月まで月1回の講座

2月(2月19日<土>)知ってほしい!初任の先生がよく失敗する事例
その対処法 (終了しました)
3月(3月12日<土>)勝負の1週間!1週間をどう乗り切るか(終了しました)
4月(4月16日<土>)クラスの軌道チェック (終了しました)
最初の授業づくり①(終了しました)
5月(5月14日<土>)1ヶ月を振り返る これからの方針(終了しました))
6月(6月18日<土>)毎日の授業をどう乗り切っていくか、やんちゃ対応(2)(終了しました)
7月(7月23日<土>)2学期へ向けて 教師の力量を高めるために

4 時間帯
○土曜日
○20:00~21:00 野中の講座
5分休憩
21:05~21:25 秦の講座(初任者指導の現場から)
21:25~21:55 初任者の質問タイム(30分を予定)

5 講座講師紹介

◎野中信行 元横浜市小学校教員初任者指導アドバイザー
○横浜市で37年間担任として過ごす。退職後、3年間初任者指導に当たる。現在は、7,8の教育委員会と連携して初任者指導を担当している。
○初任者関係の著書に、新卒教師時代を生き抜くシリーズとして『新卒教師時代を生き抜く心得術60』『新卒教師時代を生き抜く学級づく   り3原則』『新卒教師時代を生き抜く授業術』(共著)<明治図書>
『教師1年目の教科書』<学陽書房>
○初任者指導教師向けに『初任者指導の教科書』<共著、明治図書>
○現役時代を含めて、25年以上初任者指導を務めている。

◎秦安彦 元大和市小学校校長 H30年度神奈川県校長会調査研究部長
   ○大和市で37年間勤務。退職後の2年間を含め、9年間初任者指導
          にあたる。現在は拠点校指導員として4名の初任者指導を担当。
     ○初任者関係の著作に、新卒教師時代を生き抜くシリーズ『2W仕事術 〜初めて教壇に立つ先生のための日々の心構え』<明治図書>

6 申し込みは以下のところからお願いします。
    http://ptix.at/n7vHBZ
  

 

 

 

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つれづれなるままに~娘夫婦の結婚記念日に~

●家内が、娘夫婦の結婚記念日に、恒例のプレゼントの準備をしていた。
 「お父さんも何かメッセージをお願い!」と。
 そこで次のように書いた。
★ ★ ★
   結婚記念日おめでとう!

       結婚      新川和江

呼びつづけていたような気がする
呼ばれつづけていたような気がする
こどもの頃から
いいえ 生まれるずっと前から

そして今 あなたが振り返り
そして今 「はい」とわたしが答えたのだ

海は盛りあがり 山は声をあげ
乳と蜜はふたりの足もとをめぐって流れた

ひとりではわからなかったことが
ふたりではわけなく解ける この不思議さ
たとえば花が咲く意味について

はやくも わたしたちは知って頬を染める
わたしたち自身が花であることを
ふたりで咲いた はじめの朝

 
 朝から「何回目の結婚記念日なんだ?」と会話を交わし、もう分からなくなっています。

 結婚記念日とは、この詩にあるように「ふたりで咲いた はじめの朝」を思い出すということでしょう。

 おめでとう。

 ささやかなプレゼントを受け取ってください。
 ★ ★ ★
 
娘の旦那は、「お父さんはロマンチックだな!」と(笑)。
 ★
 夫婦は、所詮「親しい他人」である。
 それぞれが違う環境や状況に育ってきている。
 それが一緒になって、うまく行くということそのものが所詮むずかしい。

 だからこそ、「はじまり」の意識(「ふたりで咲いた はじめの朝」)を二人で共有できること、それが結婚記念日であること、……そんな思いになる。
 ★
 「夫婦長続きする3ヶ条」。
 私がつくったものである。
 
1つ目は、本音で語ることをできるだけ少なくすること。
2つ目は、「そうだね」と「そ」のつく言葉を言うこと。
3つ目は、挨拶言葉を家族で言い合うこと。

 1つ目が大きな壁。
 「愛し合って一緒になった2人が本音で語り合えないというのはおかしなことではないですか!」となる。
 
 もう一度言いたい。
 夫婦は、所詮「親しい他人」である。
 離婚危機にある前夜は、きっと夫婦は本音丸出しの言葉をお互いに突きつけあう。深く傷つく。そこで離婚である。

 離婚というのは、ある日突然起こることではない。
 夫婦が一緒につくりあげてきたプロセスを、逆向きに1つ1つ否定してきて、最後に本音のぶつけ合いになる。

 「本音で語らないとするなら、何を話すのですか?」となる。
 本音は危険なことである。
 それを知っておかなくてはならない。
 
毎日の日常は、果てしなく広がっている。
 だからそこで、とりとめもないことを、とりとめなく話し続けるのである。
そのことがもっとも大切。

 2つ目は、「そ」のつく言葉。
 「そうだね」「そうなのか」「そうだろう」……。
 少々意見が違っても、こう言って頷いておく。
 ささいなことですれ違いを起こすことはないはずである。

 ある夫婦は、何回も離婚危機があった。
 奥さんが「今日は寒いね!」と一言言うと、旦那は「冬だから寒いのは当たり前だろ~」と返す。
 こんな会話を夫婦とも繰り返す。
 「そうだね!」と返しておけば、その一言でほっと暖まるのに、そうしない。
 だから、離婚危機を迎える。

 3つ目は、夫婦というより家族で習慣づけをすることになる。
 「おはよう」「おやすみなさい」「行ってきます」「ただいま」……こんな当たり前の言葉をかけ合う。
 当たり前の言葉で交わし合う家族、夫婦は健全である。

 
 この3ヶ条はなかなかうまくできている。
 当の私がきちんと実践しているかとなると、……(笑)。

 それでも私たち夫婦は、来年は50年目の金婚式を迎える。

家族は、すべてのなかで最も大切である。
 私の「24時間」は、家族の中にある。
 家族のために生きていく。
 家事を互いに分担しあいながら、働きに行き、家族の時間を大切にする。
これで充分なのである。
 
 この世のあらゆるものは、「繰り返し」によって成り立っている。
 だから、この24時間の「日常」を豊かに生き抜いていくには、きちんと「繰り返し」のわざを身に付ければいい。
 
 ところで、次のような問いかけもある。
「それじゃあ、本を出したり、講演をしたり、……と野中先生はされていますが、あれは何ですか?」と。
 
 あれは、25時間目のこと。
 「虚」業である。
 本来25時間目はないのだから、必要がないこと。
 しかし、どうしても25時間目をつくらなければならなかった、ということになる。
 どうしても自分の中に必然性があったのである。
 もちろん、24時間が犠牲になったり、家内の支えがなければできなかったことでもあるのだが……。
 
 虚業は虚しいもの。世の中は虚業にあふれている。
 家族の安寧をほとんど犠牲にして、虚業をさも大切なものとして考えていく人たちがいる。不幸になるのは分かっている。

 こんな発想から早く卒業することなのだ。

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つれづれなるままに~久しぶりです~

●ずっとブログへの投稿をご無沙汰している。
 母が亡くなることでのバタバタと、それから家内が帯状疱疹になるなることからのバタバタが加わり、毎日が大変になっている。

 家内の帯状疱疹は、左目の周りに起こり、大変なことになる。
 首から上に起こってくる帯状疱疹は、大変なことになると聞いていたのだが、まさにその通り。
 私も現役のときに帯状疱疹をやっているが、体の疱疹だったので2週間ぐらいで回復した経験がある。
 
 家内の場合、痛みがひどく、どうにもならない。そして、続いていく。
 もう2ヶ月にもなろうというのに、びりびりと痛みが続いている。

 ペインクリニックで神経ブロックの注射を、5回打っている。
 いくらか痛みは薄らいできているが、それでも繰り返して痛みがやってくる。
 長期戦である。
(50歳を過ぎたら、帯状疱疹の予防注射をテレビでは宣伝しているが、これは絶対にやっておくことである。)

 そのために、病院への付き添いと、家事一切に加わらなくてはならず、忙しい毎日である。
 
 
●その間に、フェイスブックなどで熊本県の教職員試験が話題になる。

https://www.pref.kumamoto.jp/uploaded/life/136819_277019_misc.pdf

 びっくりする状況である。
 熊本がこんな状況であるので、日本全体の地方都市の採用状況も、同じような状況になっていることが予想される。

 企業での採用で、7倍以上が確かな人材を確保できる最低条件だということを聞いたことがある。

 そうするならば、もはや学校教育は絶望的である。
 要するに、免許さえもっていれば誰でもいいとなっている。

 実際にそうなっている。
 採用試験で落とした学生を臨時採用で起用して担任を持たせている。

 この状況は日本全体に広がっている。
 そうしなければやっていけなくなっている、と。

「教員をこれ以上増やさないでいいじゃないか!子供は減っていくのだから!」という意見があるそうである。
 現場の大変さをまったく考えていない暴論である。

 日本の学校教育は、間違いなくここから崩れていく。
 教育を大切にしない国が、これからどんなことになるか、その未来は暗い。

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