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「学級づくり」の1ヶ月が終わった(1)

 連休に入っている。
 初任者の先生たちは、ほっと一息つける連休でもある。

 睡眠不足と栄養不足で風邪を引いたりしていないかと心配でもある。

 連休に入るということは、4月の1ヶ月が終わるということでもある。
 「学級づくり」にとっては、決定的な1ヶ月が終わる。

 この1ヶ月で、学級の陣容がほぼ決まってしまう。
 私は、学級の80%が決まってしまうと主張している。

 学級の陣容が決まるというのは、学級の雰囲気(空気)と、学級に流れる時間が決まるということでもある。
 この陣容を再び作り直していくことは、なかなかむずかしい。

 「ざわざわ」という雰囲気や「だらだら、のろのろ」というだらけ感が出てしまったら、それはずっとこれから続いていくことになる。

 それほどに大事な時間だったわけである。
 
 ★

 この1ヶ月の大切さは、昔からずっと主張され、伝えられてきたことである。
 しかし、その主張には、何を、どうやればいいのかがほとんど伝えられていなかった。

 そこで、私は「3・7・30の法則」を提案して、何をするのか、それはどうやるのかを主張したわけである。
 今から19年前になる。
 「学級づくり」の必要を訴えたことになる。

 この頃、時代は「授業、授業」の時代であり、うまい授業を追究する風潮ばかりであった。

 ★

 今でも、ほとんどの初任者や指導教員の先生たちは、「授業をうまくやることが学級を軌道に乗せること」だと思い込んでいる。

 ただ、初任の先生は、担任をすれば、目の前の課題は「授業だけではない!」という現実を突きつけられる。
 だって、掃除をどうするか?給食指導をどうするか?朝の会、終わりの会はどうするか?……などが目の前の課題として突きつけられるからである。

 それをいい加減にして、「授業、授業」とやるわけにはいかない。

 だが、指導教員の先生方は、「とにかく授業を何とかすれば、学級はうまくいくはずだ!」と信じ込んでいる。
 
 そのために、「教材研究をしっかりせよ」「指導案をしっかり書くように」「タブレットを使いこなすこと」「考えさせる授業」「活発に発言する授業」「対話型の授業」などなどを指導しようとする。

 うまくいかない。
そんなに授業がすぐにうまくいくはずはないからである。

 今、喉が渇いて水がほしいのに、食べ物の作り方ばかりを教えようとしている。
 
 ★
 この1ヶ月で、何が必要だったのか?
 その提案を、オンライン初任講座で提案をしてきている。

 それは、何だったのか?どうしたらよかったのか?
(つづく)

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