« 京都「明日の教室」講座参加をお願いします! | トップページ | WITHコロナ時代の現場教師の生き方とは(2) »

WITHコロナ時代の現場教師の生き方とは(1)

 やっとコロナ禍の第5波が収束に向かっている。
 これから第6波がいつやってくるのか、身構えなければいけない。

 学校現場の状況は、大変である。
 分散登校であったり、オンライン授業であったりしている。

 中には、対面授業をしながら、同時にオンライン授業をしている様子をテレビは映し出していた。
 対面で子供たちに説明しながら、左手でパソコンを持ち、オンラインを行っている。
 
 ため息がでる事態。
 教師一人で2つの授業を同時にやっている。
 スーパーマンのような役割を教師が担っている。
 
 こんなことが長続きするのだろうか。

 ★
 明治5年の9月4日 日本は学制発布を行った。
 学校教育が始まったのである。

 あれから今年は149年目。来年は150年を迎える。

 このコロナ禍は、学校教育が始まって以来、初めて経験する非常事態になる。異常事態と言ってもいい。

 文科省は、あらゆる施策が、後手後手に回る。
 その下の教育委員会や学校の管理職も、当然後手後手で引き回される。

 「音楽会、運動会、修学旅行と多くの行事は本年度も内容が二転三転。そのたびに一から相談、会議、保護者への伝達の繰り返しだ。『無限ループ。もう何回やったか分からない』。男性校長はため息をついた」
 とヤフーニュースは伝えている。

 初めて経験することだから、行政も的確な施策を出せない。
当然、学校は引き回される。
 
 とにかく、見通しをもって考え、先を見据えることができなくなっている。
 
 心配なのは、先生たち。

 上の方から繰り返される指導の数々は、朝令暮改である。
 一々これに真面目に従っていたら、こちらがやられる。
 無限ループなのだから。
 心を病む。

 もうすでにそんな現象が始まっているのではないか。

 ブログを読んでもらっている先生たちに問いたい。

 こんな非常事態(異常事態)をどのように過ごしていくかの原則をもっておられるだろうか。

 学校教育は、学制発布以来149年目の非常事態なのである。
 今まで通りまともに過ごしていたら、こちらがやられる。

 必ずこの非常事態を凌いでいく生き方の原則を身に付けなくてはならない。
仕事をしていくための行動の原則と言ってもいい。

 上から言われる通りに唯々諾々と過ごしていたら、こちらがやられる。
 上の方も的確な指導なんかできないのだから。
 ★
 私はもう現場で過ごしていないのだが、私ならば、どのような原則をもって今回の事態を凌いでいくのだろうか。
 
 これはきちんと考えていく必要がある。

 はっきりしているのは、このコロナ禍は、すぐには収束しないこと。
 専門家は、もう2,3年はかかると言っている。

 WITHコロナの時代に、現場教師はどのような生き方の原則を打ち立てるのか、それが問われている。(つづく)
 

|

« 京都「明日の教室」講座参加をお願いします! | トップページ | WITHコロナ時代の現場教師の生き方とは(2) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 京都「明日の教室」講座参加をお願いします! | トップページ | WITHコロナ時代の現場教師の生き方とは(2) »