「夏休み明け1週間の法則」をさしあげます!
8月も、もう半分を過ぎる。
来週には学校が始まるところもあるはずである。
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「学級づくり」には、金の時間と銀の時間がある。
経験的に言えることである。
金の時間とは、4月の1ヶ月。
この時間で、「学級づくり」のほぼ8割が決まってしまう。
この時間を再びつくることは大変である。
しかし、もう一度チャンスがある。
銀の時間である。
これが夏休み明け1週間。
「学級づくり」にとっては、最後のチャンスである。
ただし、1週間しかない。のんびりとはできない。
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「夏休み明け1週間の法則」というのをつくっている。
その1週間の間にどんなことをするのか、ということになる。
それでも、この1週間は、忙しい。
会議や打ち合わせが目白押しである。
この間に、子供たちへ出していた夏休みの宿題もコメント書きや丸付けに追われる。
あっという間に1週間は過ぎていく。
「銀の時間」どころではない、ということになる。
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だが、この銀の時間が、学級づくりにとって最後のチャンスだということを忘れてはならない。
1学期の間にうまくいかなかったことを修正する時間になる。
また、半分の子供たちは4月の最初に戻っているので、最初からやり直さなくてはならない。
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大きなハードルが、夏休みの宿題をどう消化するかである。
これについては、私の現役の頃の実践を提起しておきたい。
「夏休み1週間の法則」の冊子をさしあげます。枚数で11枚(A4)になる。いつものようにブログのコメント欄(非公開)で申し込んでください。
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