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つれづれまるままに~私の本への感想です~

「味噌汁・ご飯」授業研究会の現会長の秦安彦先生が、今回の本について次のような感想を書かれています。
 ありがとうございます。
 ★
課題はもっと手前にある。
前会長の野中信行先生が、「困難な現場を生き抜く!やんちゃな子がいるクラスのまとめかた」を上梓されました。
「もくじ」をみると、次の5章からなっていることがわかります。
第1章 やんちゃな子供を学級に包み込む
第2章 教師と子供の関係は「言葉かけ」でつくる
第3章 安心感を生み出す学級経営を考える!
第4章 なぜ教師と子供の「関係づくり」が大切なのか?
第5章 「日常授業」を改善する
注目すべきは、「日常授業」を改善するが第5章に置かれていることです。そして、そこには、「おしゃべり授業」を克服し、低学力児の学力をあげる具体的な道筋が示されています。
是非、一度お読みいただければと存じます。
野中先生には、現場は「困難な現場」から「さらに困難な現場」に変わったとお話しました。
そんな「さらに困難な現場」にあっても、先生方は日々「日常授業」に正対する必要があるのだと思います。
野中先生は「おわりに」で江戸時代の儒学者佐藤一斎の言葉を引用しながら次のように記されています。
「困難な現場では、絶望的な気持ちになります。投げ出したくなります。それでも、一斎は、はっきりと一灯(手ごたえ)を信じて歩めと励ましています」
6月に入って、私の担当する初任者の授業が大きく変わりました。
子供一人一人へのフォローが圧倒的に増えたのです。
そして、何より先生が教室の前にじっとしていないで、よく動くようになりました。
丁寧に何をしたのかを聴き取ると、月に1回の
「一人研究授業」(1時間の授業を録音してふり返る)を地道に続けていることがわかりました。
「月に1回はやろう」
と決めたのだそうです。
野中先生も前掲書の中で「おしゃべり授業」を克服するとりかかりとして、この「一人研究授業」を示されています。そして、「ここから克服していく手立てが始まります」と書かれています。
手ごたえを感じ始めた初任者は、「日常授業」の中に、大きなやりがいを見出したようです。
●課題はもっと手前にある。・・・そう気づけば、一灯を信じて歩むことができるのだと、私は考えています。  

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