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つれづれなるままに~初任者指導の教科書の本が2版になる~

●次のような記事が出る。文科省発のもの。 

 ★ ★ ★
夏休みや土曜に授業も 教員OBの積極活用要請 文科相、休校長期化で
4/21(火) 19:55配信
産経新聞

 萩生田光一文部科学相は21日の閣議後会見で、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う全国各地の休校の長期化を踏まえ、学校の再開後に通常授業だけでは学習が間に合わない場合、夏休みや土曜に授業をする必要が出てくる可能性もあると指摘した。その上で、退職した教員の力も積極的に活用することを要請、同省は全国の都道府県教育委員会などに事務連絡を出した。

 萩生田氏は会見で「今から言うと萎縮するかもしれないが、夏休みが全て休みにできるのか。一部の日程は授業をやるとか、平日放課後に補習をやるなどして、しっかりカバーしないといけない」と訴えた。

 また、そうした学習の遅れを取り戻すためには、教員OBから一層の協力を得るよう呼びかけ、教員免許の保持を再雇用の条件とする教委については、条件緩和を検討するよう求めた。
 ★ ★ ★

 実は、私の知り合いからも連絡を受けた。
 その知り合いは、文科省関係の仕事を手伝っているということ。

 退職した教員のOBを2万人集めたいということ。
 私にそういう人脈がないかという連絡である。

 私は、「退職した先生たちは、もう現場で疲弊してへとへとになって辞めた人が多いので、もう一度復帰するという話はそう簡単に乗らないと思います」と連絡をしておいた。
 
 現場で普通級を持ちながら、退職まで行ける先生は、地方では可能である。
でも、関東、関西の都市圏では大変である。
 
 退職までたどり着ける先生の方が少ないのではないか。
「こんなことをやって命を縮めたくない!」と思っているはずである。
 
 佐賀から横浜に一緒に教師になってきた親友は、「もう馬鹿馬鹿しくなった!」と退職を待たず、辞めてしまった。

 別に学級崩壊とかにあったわけではなく、優秀な教師であったが、そんな教師たちが馬鹿馬鹿しくなって辞めていっている。

 2万人も集めたいという話だが、そんなに教師がいるわけがないのである。

●この3月に出版した『初任者指導の教科書』(明治図書)が、2版になった。
 限られた読者層に向けて書いた本だったので、2版に行ってくれるかどうかを案じていたが(2版になったら出版社はもとがとれるのである)、ありがたいものである。
 このブログを読んでもらっている読者の皆様が買っていただいたのであろう。ありがとうございました。

 ちょうど新潟の庭野三省先生から電話があった。
 日本教育新聞に書評を書いたという連絡である(書評を担当されている)。
 5月頃に掲載されるらしい。
 庭野先生は、十日町市の教育委員もされている。
「これは、指導の先生だけでなく、初任者もぜひとも読むことを強調しておきました。」という連絡。
 ありがたいことである。

 ブログを読んでいる初任の先生は、ぜひとも今のうちに読んでほしいものである(笑)。
 

 

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