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つれづれなるままに~良いお年をお迎えください~

●目標を立てることがある。
 どのようにされているのか。
 神田昌典さんは、「しごとのヒント365」12/25に次のように書かれている。

 <実現しやすくなる目標の原則は、SMART >

  S 具体的
  M 計測できる
  A 達成できる
  R 価値観に沿った
  T 時間軸がある

 ★
 私が行っている算数の共同研究の目標は、次の通り。

 ①低学力児を引き上げる。
  テストで10,20,30点を60,70,80点に引き上げる。
 ②クラスのテストの平均点を90点以上に引き上げる。

 まず、①の目標達成があって、②を目指すことである。
もちろん、この目標を通して、目的を達成するためである。

 神田さんの「SMART」を実践していたことになる。
 ★
 学校で行われている重点研究の目標は、だいたいが次のようになる。

 目標テーマが、抽象的。
 目標へ向けての計測する視点もないし、達成状況も曖昧になる。
 要するに、研究授業が年中行事化しているのである。
 どうだろうか。

●6チャンネルのサンデーモーニングで、寺島実郎さんが言っていた。
 同世代の寺島さんの言うことには、耳を傾ける。

日本経済について
寺島実郎氏「株価は年初から2割上がったが、実態経済はGDP1%前後をさまよってる。株が上がってるのは公的資金をつっこんでるから。日銀が株式保有のトップ。GPIF(年金)と中央銀行が株を上げ、景気がいい様に見せかけてる。大事なのは国民が潤ってるかどうかだ」

 この寺島さんの主張されていることが、ほとんどの人は分からないのではないだろうか(実は私もである)。
 「日銀は、株なんか買えるの?」と女房は疑問を言う。
 急いでネットで調べる。

 日本経済新聞のマーケットニュースでは、「日銀、日本株の最大株式に 来年度末にも」とある。
 「日銀は、上場企業の5割で大株主となった!」という記事。
 おいおい、そうなのだ。
 株式市場に、年金をつぎ込み、それにこのように株を買い込んでいるのである。
 そこで、株が上がり、景気が良いように見せかけているのである。
 なるほど、そのからくりが分かる。 

● 「新しいこと」が出てきたときに、「くだらない!」とすぐに退ける。
  年寄りがよくやる。
 
  私は、新しいことに対して、この言葉を吐かないように気をつけてきた。
  もちろん、自分ではやらない、ちょっとついていけない、ということは ある。
 
 新しいことは、注目して見なければならない。
  パソコンが出てきたときも、携帯、スマホが出てきたときも、同じような状況が起きたはずである。
 もう昔に戻れない。
 どう付き合うかなのである。

●教科担任制が始まる。
 上越教育大学の西川純先生は、フェイスブックで次のように書かれている。

 ★ ★ ★
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO53336090T11C19A2CR8000/?fbclid=IwAR2bJKG-eMClguDdWzAMX9ri0p00u1-eGCUYMIAjF5uyfkYF_FBLTxOMz24

 小学校高学年の教科担任制が打ち出されることになりました。これを実現するには膨大な教員と免許制度の改定が必要です。まあ、中学校のような教科担任制を文部科学省が考えているとしたら頓挫するでしょう。お金がかかるから。
 しかし、学校統合と緩い教科担任制で実現するかもしれません。つまり、学年2クラス以上になれば、高学年の担任は4人になります。それらの人が、文系、理系、実技系ぐらいの多くくりの担任制にするのです。その教科は小学校の科目なのですから、現行の小学校免許の範囲内で担当できます。
 もしくは、地域の小学校、中学校を一つにまとめて義務教育学校にします。そして、小学校高学年は中学校の教師が担当するのです。
 私だったら、そうします。
 学級担任制は教師との相性によって地獄の1年になる可能性があります。複数担任制度の方がいいと思っています。
 ★ ★ ★

 私も、教科担任制には賛成の立場である。
 それでも、横浜市で実際に試行しているところでは、うまくいっていない学校もある。

 これだけ教師たちが疲弊している状況で、こんな方法だけでうまく回っていくはずはない。
 もっと教師たちを増やしていく体制ができなければ、根本にある問題はなくならない。そんな小手先の方法だけをいじっても、どうすることもできない。当たり前ではないか。

●NHKの井上陽水「名曲選1969~2019」を見た(12/27 10:00~)。
 良かった。ちょっと感激した。
 陽水は、50年も歌い続けている。
 私より1つ下の団塊の世代なのである。もう70歳を過ぎている。

 ところが、あの澄んだ声とメリハリのある歌声は、まだ健在。
 衰えてないのだと、驚いた。
 50年も歌い続けられるというのは、大変なこと。
 周りはもうボロボロになっているのに、よく持ちこたえている。
節制と努力を続けているのだろうなあ。

●今年も、こうして暮れていく。
 最近、1年以上続けているけん玉の飛行機(5級)やふりけん(4級)が少しできるようになっている。
 
 飛行機は3回に1回ぐらいはできる。ふりけんは5回に1回ぐらいはできるようになっている。遅々とした歩み。
 
 毎日思いついたときに少しずつ。
 もともと認知症予防のためと思って始めたものである。
 続けるのは得意なので、まだ続いている。
 
 来年は、もっと精度をあげよう。
 次の日本一周(3級)や世界一周(2級)に行けるようになりたいものである。
 
 今年もブログを読んでいただいてありがとうございました。
 良いお年をお迎えください。

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コメント

野中先生,今年も先生のブログから多くの情報や学びを得ました。
来年もまたよろしくお願いします。
よいお年をお迎えください。


投稿: 山中太 | 2019年12月31日 (火) 15時23分


>山中太さん
>
>野中先生,今年も先生のブログから多くの情報や学びを得ました。
>来年もまたよろしくお願いします。
>よいお年をお迎えください。

山中先生、明けましておめでとうございます。
こちらこそよろしくお願いします。
フェイスブックの記事を楽しみにしております。
がんばって書き続けてください。
>
>
>

投稿: のなちゃん | 2020年1月 3日 (金) 14時12分

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