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「目標達成法」を差し上げます!(3)

 前回は、1つ目の「指示ー確認」の原則 を書いた。
 今回は、2つ目の 「学級のルールづくり」について書くことにする。

 5月の半ばを過ぎていくと、初任者のクラスなどは少しずつ賑やかになり、荒れていくということが多くなる。

 1 荒れていくクラスの特徴
 賑やかになって、荒れていくクラスに特徴的なことは、きちんとしたルールがクラスに息づいていないことが多い。
 それでも、先生はしょっちゅう注意をしたり、叱ったりはしている。
 
 朝の会でしょっちゅう注意事項も伝えてはいる。
 担任の先生にとっても、きちんとルールは伝えていると思っているのである。
 しかし、言葉だけの注意では子供たちの中に残っていくことはない。
 
2 学級にルールが必要なわけ
 学級でのルールが必要なわけは、教室が安心して過ごしていける場所になるためである。
 そのためには、子供たちが自分たちで、自分たちの教室を動かしていく必要がある。

 教師が一々注意したり、叱ったりしないで、子供たち集団が自分たちでルールを守っていこうとする自治能力をつけるためである。

 クラスの子供たちは、「2:6:2の法則」で成り立っている。
 
 最初の2割が真面目派の子供。クラスを引っ張っていく子供たち。次の6割が中間派。クラスの浮沈を握っている子供たち。そして、最後の2割が、やんちゃな子供たち。このように構成されている場合が多い。

 クラスの浮沈を握っている6割は、強い方につく。
 2,3人の超やんちゃな子供が、担任よりもクラスの雰囲気を握っていると思えば、そちらになびいていく。その子たちからいじめられたり、いじわるをされたりしたくないからである。
 
 担任がリーダーシップがあって、クラスを引っ張っていく先生だと思われたら、担任についていく。
 だから、担任は、真面目派の2割に、この6割を引き寄せて「8割」の子供を味方につけると、クラスは安泰である。

 担任の仕事は、強力なリーダーシップだけでなく、きちんとルールをクラスに位置付けていくことが大切になる。そのために、ルールづくりをする必要がある。 
ルールを位置付けていくということは、一つひとつのルールを「見える化」し、守られているかどうかの「確認」の手立てをもっておくということになる。

ルールが位置付いていると、真面目派の2割の子供たちが、堂々とクラスを引っ張っていってくれることになる。
 そうなれば、子供たちが自分たちで教室のほとんどを動かしていくようになる。
 担任は、授業さえやっておけばあとは全部子供たちがやってくれることになる。どんな教師も、そんなクラスにしていきたいと願っているはずである。

 さて、そのルールをどのようにつくっていくかが問われる。

 私は、昨年よりこのブログで「目標達成法」(全学年版)、「個人目標達成法」(低学年版)を差し上げている。

 学級のルールをどうつくるのかについてのものである。

 昨年作成したものを見返したら、抜けているところがあったり、不鮮明なところがあったりしている。
 昨年差し上げた方には申し訳ないことをした。

 そこで、もう一度作成し直した。改訂版である。
 昨年申し込まれた方は、もう一度申し込んでほしい。

 いつものようにブログのコメント欄で申し込んでほしい。
 非公開である。
 メールに添付して送りたい。

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