童神先生からの久しぶりのコメントです!
童神先生から、ひさしぶり(ほんとにひさしぶり)にコメントが載った。
あれからどうしているのかと何度も思ったものである。
このブログを読んでいる先生たちからも、「童神先生はどうしているの?」と何回も言われたものである。
童神先生は、以下のように書かれている。
★ ★ ★
野中先生、こんばんは。三年ほど前、初めての学級担任で苦労し、こちらに「死にたい」とまで書いてしまった者です。
今年、久しぶりに学級担任(3年生)を受け持っております。今回は、クラスに明らかに特別支援対象の児童(親が受診自体を拒否しています)がおり、苦労している部分もあるのですが、それでも学級全体としては、秩序を失わずに一日を回せています。
今回は、先生の記事にあるように、始業式の日に学級のルールを(一時間使って)伝え、それを繰り返し指導してきました。
五月、上記の支援対象の児童と連休明けの影響から落ち着かない時期もありましたが、今度は「目標達成法」を取り入れたことで、改善の気配が見られます。
(なお、この児童については入学時から問題になるほど難しい子なので、現在学校としての対応を検討しています。)
ルール作りの大切さ、今まさに実感しているところです。三年前、学級経営が上手くいかず「死にたい」とまで思った私が言うのですから、間違いありません(笑)。
特にキャリアの浅い方が、「自分は教師に向いていない」と悩む気持ち、痛いほどわかります。しかし、そうではないということを強く言いたい。ただ「方法を知らないから」上手くいかない、それだけのことです。
もう思い出したくない過去ではありますが(苦笑)、以前の私と同じ思いをなさっている方に、少しでも参考としていただければ幸いです。
最後に。野中先生は、文字通り私の「命の恩人」です。いつかセミナー等で直接お会いして、お礼が言えたらと思っています。
うれしかった。良かった。
童神先生は書いている。
「ルール作りの大切さ、今まさに実感しているところです。三年前、学級経営が上手くいかず「死にたい」とまで思った私が言うのですから、間違いありません(笑)。特にキャリアの浅い方が、「自分は教師に向いていない」と悩む気持ち、痛いほどわかります。しかし、そうではないということを強く言いたい。ただ「方法を知らないから」上手くいかない、それだけのことです。
もう思い出したくない過去ではありますが(苦笑)、以前の私と同じ思いをなさっている方に、少しでも参考としていただければ幸いです。」
その中で、「ただ『方法を知らないから』上手くいかない、それだけのことです。」と指摘しているところは、私が初任者にいつも強調するところである。
童神先生のこれからにぜひとも期待したい。
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