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つれづれなるままに~今年の目標の1つがけん玉への挑戦

●2019年の目標の1つが、けん玉の飛行機、ふりけんができることを上げている。
 家内からは、「ほんとによほど暇ね!」と言われる(笑)。

 こんなことが目標になるのかと思われるだろうが、りっぱな目標である(笑)。
 けん玉のおもしろさを見つけたのが、昨年のこと。
 「認知症に良い!」「スクワットになるから健康に良い!」と言われて始めてみたのである。
 いやいや、おもしろい。
 家内もやりだした。娘をやり始め、娘の旦那も始め出した。
 周りで、ちょっとしたブームになったわけである。
  
 順調にできるようになったのだが、飛行機(5級らしい)で壁にぶつかってしまった。
 どうしてもうまくいかない。
 娘の旦那が、飛行機がうまく行きだしたと聞いて、「むっ!」としたわけである(笑)。
 どうしてできないんだろう、と。
  これだけはどんなに試行錯誤を繰り返しても、なかなかできない。
 ★
 ここでやむなくいろいろな動画を探す。
 でも、ぴったりする動画がなかなかない。
 うまくいかないのである。

 ところが、「初心者以外は絶対に見ないでください」のてるさんの動画を見て唸ってしまった。
「これだよ~~~~~」という感じ。
 てるさんは、飛行機ができるようになるまでの一連の動作を4つに分解して、そこでのコツを丁寧に教えている。
 最初から全部やろうとするからできないのだ、ということを忘れてしまっていたのである。
 飛行機は、次の動作を1つ1つ練習をすればいいと教えている。

 ①玉をもってケンをはなす。この時、ぶれないこと。
 ②ケンを引く。引くタイミングに注意する。
 ③ケンを上に引きながら、角度を調節する。
 ④ケンと一緒に膝を曲げながら玉を受ける。

 けん玉をやったことがない人にとっては、さっぱり分からないことだが、これを1つひとつやっていけばできそうだと分かってくる。

 なにごとも、いかに細分化できるかどうか、なのである。

●久しぶりに単著の本を出す。
 『新卒時代を乗り切る!教師1年目の教科書』(学陽書房)。
 3月6日発売に決定した。
 
 初任者へ向けての本は何冊も出してきた。
 今回は、その集大成のような本になる。
 もうこの分野での本はおしまいである。

 ただ、この本は、初任者に向けたものであるが、書いているときには、常に多くの先生へ向けてのことを意識した。
 ぜひとも読んでほしいと願っている。

●北海道へ行く準備をしている。
 室蘭へ行く。学校訪問である。
 寒波がやってきていて雪が降っている。

 一昨年は、雪のため新千歳空港で飛行機が欠航になり、大変な目に会った。 あの経験があるので、今回は存分に準備している。
 今回は、何もないことを祈るばかりである。 

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