●神奈川愛川町の中津小学校へ行く。 もう4年目。
毎回先生たちの授業を見て、私も授業をして、そして講座というパターンをこなしている。
今回は小中連携ということで、近くの小中の先生たちが集まっておられて、100人ほど。
この学校は、外国籍の子供たちが100人以上いる。
だから、先生たちは大変である。
先生たちの授業を見せてもらい、4年前より確実に授業力が上がっている。
学級も落ち着いている。
やはり、管理職の度量と、先生たちのチーム力が上がれば、こうなっていくのである。
●時代小説の佐伯泰英さんの連続物をずっと読んできた。
佐伯さんも、76歳。
毎月の連続物をこなしていくのは大変なことである。
今回、『鎌倉河岸捕物控』が32巻目で終わった。
主人公の宗五郎に、「どうやらこの辺が潮時だな」と言わせている。
はじめは、勢いで始められるが、終わりはあっけないものである。
終わったなあ。
●ふと見たテレビに惹きつけられた。
NHKのプロフェッショナルである。
北海道砂川市で書店を経営する岩田徹さんのこと。
今、日本一幸せな本屋として有名である。
岩田さんが選ぶ「一万円選書」は、3000人待ちという状態。
一万円分の本を選んで、岩田さんが送るのである。
岩田さんは、その人に読んで欲しい本を選ぶ(いろいろなアンケートが取られている)。
だから、岩田書店も、今流行の本は並んでいない。
岩田さんが、読んで欲しいと願う本が並べられている。
★
悩みに悩み、さまざまな試行錯誤を繰り返して、辿り着いた岩田さんの生き方。
人生は捨てたもんではないね、としみじみと感じる。
●高校生からの親友のKが、突然大腸癌で入院し、緊急入院をした。
「おい、おい、どういうことだ!」とオロオロした。
運良く手術は成功し、1週間で退院した。
「ついてた!」ということである。
退院してすぐに電話がきた。
「もう我々はちょっと先は闇だな!」と。
●4月30日 横浜駅伝を走る。
といっても、3キロの距離である。
鶴見川沿いで毎年横浜駅伝が行われる。
556チームの参加。すごい数である。
私は、横浜教職員走友会の1チームとして参加する。
暑い日であった。
5区の区間を、暑い、暑いという感じで走りきる。
まだまだ何とか走れるのかなという感じ。
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