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つれづれなるままに~10年間のこと~

●先日の千葉柏市の講師研修での受講者感想を、指導主事の先生より送ってもらった。

 ★ ★ ★
「縦糸がほぼない状態だということに気付けたので,KSSを意識したいと思いました。気付かせていただき,ありがとうございました。」

「授業がいつも45分で終わらないことが悩みでした。授業をまたいでしまうと子どもの理解度も下がってしまうので,しっかり45分におさめるのは大切だと改めて感じました。

模擬授業の中にちりばめられている細かいポイントもしっかり明日から実践していきたいと思います。」

「私は現在『仲良し友達先生』になっている部分があり,叱り方も甘い所を悩んでいたので今日を機にけじめをはっきりとする,しっかりとしかることを目標にしたいと思いました。」

「大学を卒業してまだ1ヶ月,わからないことばかりで不安な日々でしたが,こうしてみたい,ああしてみたいという思いがたくさん生まれました。ありがとうございました。」

「縦糸・横糸のお話がとても参考になりました。初めてのことばかりで,目の前のことに精一杯になってしまいがちですが,子どもとの横糸もしっかりつくろうと思いました。短い模擬授業でしたが,とても引き込まれました。」

「毎年,講義形式のスタイルから主体的に取り組む授業への切り替えを課題としていますが,教科や単元によってうまくいかないことも多くあります。今日の授業づくりのお話を聞いて単元の見通しの立て方や,一コマの作り方がとてもよくわかりました。」

その他にも,もっと早く先生のお話を伺いたかったという感想や,先生のブログにコメントを書かせていただきたいと思っているという感想が多くみられました。
 ★ ★ ★
 多分、講師の半分以上は、大学出たてで採用試験に合格しないで講師になった先生である。

 これらの感想を見ると、私の話が伝わっていると思われた。 最初は、「学級づくり」で、次に 「授業づくり」、そして最後に「こんな授業なのです!」と、受講生を相手に模擬授業をした。この最後の模擬授業が良かったようだ。うれしいことである。

●私が受け持った卒業生の1人Hさんと会った。
 年賀状のやり取りはしていたのだが、私がその年賀状を70歳を契機に終わりにすると伝えると、以下のハガキが舞い込んだ。
 ★ ★ ★
 10年間のうちに、先生にお話したいことがたくさんできました。後片付けの1つとして私ともう一度会ってはいただけないでしょうか。
 ★ ★ ★

 賑やかな町田の街で会って、お昼ご飯を食べた。
 Hさんは、10年前のHさんで、ほとんどあのままで生きていた(そう言うと、成長がないととられるがそうではない)。
 
 6年生のあの頃も、クラスでどちらかと言えば孤立しながら、それでもきちんと自分らしく生きていた。
 私はそれでいいのだと思い続けていた。
 
 会ってみて、今も、そんな生き方を続けていた。
 大学をこの春卒業し、フリーターをしながら、大学院を目指しているということ。
 
 確実に自分に向き合いながら、自分の生き方を探していこうという姿勢がなんともいいのである。
 浮き立った姿勢が感じられなかった。
  うれしかった。
 
 がんばってほしいな、と。

 帰り道、私はこの10年間何をしてきたのだろうと思いつつ……。

●友人のKさんが写真展を開いたので、駆けつけた。
 鳥をテーマに、撮り続けた写真。

 素晴らしかった。
 海外での写真もあり、惹きつけられた。

 Kさんも教師をやっていて、定年後こうした生活をしている。励まされる思いになった。
「うん、うん、生きているんだ!」と。

●現代の人たちは、鉄分が慢性的に不足して貧血になっていて、それが疲れやだるさを生みだしていると、NHKのためしてガッテンのテレビは伝えていた。

 そこで、効果があるのが、「鉄瓶」とか「鉄たまご」というものらしい。

 早速高島屋に買いに行ったが、鉄瓶は1万円以上する。鉄たまごは、テレビで評判になったので、品切れだという。

 これではダメだと思って、アマゾンで調べてみた。
 あった、あった、南部鉄瓶はさまざまな種類がある。
 そこで5000円台の鉄瓶をゲット。
 
●5月15日に、神奈川県横須賀の初任者研修に行った。
 もう何年も通っているところである。

 小中67名の参加者。
 5つの課題で進める。75分。

 ①担任をする初任の先生がよく失敗する1つのこと。
  それは何だろうか?
 ②子供との関係づくりをどうしたらいいか?
 ③学級がうまくいくかどうかの岐路はどこか?
 ④安心・安全な居心地の良いクラスを作るために?
 ⑤ルール作りをどうするか?

 ぴったり75分で終わる。
 最近は、時間調整がうまくいくようになった。
 
 かなり厳しく初任者に迫っていったので、かなりしんどかったのではないか。
 とにかく、1年間を何としても凌いでいくのだとメッセージを送る。
 

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