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低学力児を引き上げる方法が分かってきた(3)~「計算や読みが苦手な子供の指導法」さしあげます~

  クラスでの授業で、低学力児を、何とか「できる」状態にすること。

 「分かる」ではなく、「できる」である。
 まず、これを目指さなくてはならない。
 
 それでも、むずかしいことがある。
 
 繰り上がり、繰り下がりの計算ができない。
 かけ算九九ができない。
 問題もなかなか読めない。
 
 これを授業の中でサポートしていくことはなかなかできない。
  ★
 どうしていくか。
 
 算数の場合、最低限繰り上がり、繰り下がりの計算とかけ算九九はすらすら言えるという状態にしなければ、なかなか本時の授業についてこれない。
 
 国語の場合は、一応すらすら本が読めるようにしなければ学習について行くのはむずかしい。
 
 これは特別なサポートが必要になる。
 ★
 私は、この時間を給食の待ち時間(10分間)に求めた。
 小学校は、配膳時間には10分間ぐらいかかる。
  この時間しかないのである。
 
 この時間に、繰り上がり、繰り下がり、かけ算九九、音読の練習をさせてきた。
 
 早い子供で1ヶ月。
 これで覚えてしまうことがあった。
 
 すらすら音読は、もう少し時間がかかる。
 
 このやり方については、「計算や読みが苦手な子供の指導法」という文書にまとめている。
 
 欲しい方は、ブログのコメント欄で申し込みをしてほしい。
 ワード文書(12枚)の内容で送付する。
 ★
 ただ、注意してほしいのは、これを実践していくときには、子供にきちんと納得させていく必要がある。
 
 私の知り合いの先生で実践していたら、保護者から止めて欲しいという連絡を受けたという。子供が嫌がっているという。
 
 こんなこともある。
 教師は、きわめて指導の必要上、できていないので空き時間を設けて、何とかできるようにしていきたいと願っていくのであるが、それを嫌がる場合がある。
 
 昔ならば考えられないことである。
 ここを強く説得する必要がある。
 
 そして、できるという事実を作ること。
 できるということの喜びを子供に体験させなくてはならない。
 ★
 この実践は、1学期の間をかけなければならない場合がある。宿題にしても意味がない。やってはこない。
 だから、配膳時間の10分間が勝負なのだ。
 
 私が低学力児に対して、さまざまに試してきてたどり着いた方法である。
  とにかく現場教師は、できるという「事実」を作り上げること。ここが勝負なのである。

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