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解散セミナーが終わる!

  何事かが終わった日の翌朝、ふしぎな風が肌をなでていくことがある。

 それは、ふしぎで、暖かく、心をなごませていく風。

 卒業式や結婚式の翌朝、時には長患いのあとに家族の1人が亡くなって、その弔いが終わり、さてこれからどうしようというときに、そっと吹いてくる風。
 誰でもが、人生の中で何度か経験するはずである。
  ★
 第1次の「味噌汁・ご飯」授業研究会が終わった。
 昨日の夕方から降ってきた雨もやみ、今日はすっきりと晴れ渡っている。
 ふっと、あのふしぎな風が吹いてくる。
 
 この風は、定年を迎え、翌日の4月1日に吹いてきた、あの風以来の、心地よいものである。
 あれから、もう10年も経とうとしている。
 ★
 昨日の解散セミナーは、実に満足した状態で終わることができた。
 何よりも北海道から横藤雅人先生を招き、学校改革の話を聞けたことは大収穫だった。
 きっと参加された先生方も、大きな学びを得たのではないだろうか。
 
 私は、会から離れて個人的に参加された皆さんに「共同研究の誘い」をした。これは後々明らかにしていく。

 セミナーが終わった後に、近くの居酒屋で解散会を設けた。
これで第1次の「味噌汁・ご飯」授業研究会の終了。
 横藤先生も参加されて、二次会にも。

 7年間。その間に、国語本と算数本を出版した。
 「日常授業」の改善というテーマを、大きく問題提起したのだと、私たちは考えている。
 ★
 日曜日の朝。
 いつものように起きだし、いつものように朝ご飯を食べている。
 昨日の雨がうそのように晴れ渡っている。
 
 明後日は、北海道の釧路へ行く。
 道教委の学校力向上アドバイザーとしての最後の仕事。
 
 釧路市立富原小学校を訪問し、5年生に授業をし、講演をする。
 こうして1つ1つが終わっていく。
 
 冬の釧路は、凍り付くような寒さだが、広々とした街の造りは、いかにも北海道らしさをたたえている。
 好きな街である。
 もう何回目になるのだろうか。

 

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コメント

この度は本当にお世話になりました。
私も、何事かが終わった後に吹いてくる暖かくさわやかな風を感じることがあり、「ああ、野中先生も…。」と不思議な感じがしております。

気持ちのいい会でした。
拙い私の話に、皆さんとても集中し、頷きながら聴いてくださいました。さえない駄洒落にも笑いながら聴いてくださいました。
お陰様で、とても気持ちよく話すことができました。

懇親会の中でも、純粋に学級経営や授業を求める若い方たちにたくさんの刺激をいただきました。

このような会が実現したのは、何と言っても参加された方たちが皆野中先生、小島先生、秦先生たちを慕っているからなのだろうと思います。会としての『「味噌汁・ご飯」授業』国語編、算数編の出版や、全学年の「ときかたハカセ」の刊行など、目を見張る成果もさることながら、ひたむきに、飾ることなく教育・日常授業を追い求める「チーム」をつくり上げられたことも、特筆に値すると強く感じました。


今後の秦先生の継承・発展に期待しております。
今は、しばしお休みください。

本当にありがとうございました。

投稿: 横藤雅人 | 2018年2月12日 (月) 06時28分

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