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つれづれなるままに~これは「ゆとり」の二の舞か~

  ●高校の恩師が亡くなっていた。85歳。

 奥様からのハガキで気づいた。びっくりする。
 
 私は、佐賀東高校の第1回卒業生なのだが、3年の担任の先生がS先生であった。
 この先生との出会いがなければ、教師になろうという気持ちが湧いてこなかったのではないかと思う。
 
 先生に1冊目の本『困難な現場を生き抜く教師の仕事術』(学事出版)を送ったところ、感想として「おまえ達だっ
 て十分に変わった世代であった」という内容であった(笑)。
 これは団塊の世代に対しての感想だったと思う。
 
 国語の研究家で、お父さんが追究されてきた『佐賀の方言』を校訂・再版されている。著作にも『蠏守さん~歌文集に見るその生涯』がある。
  最後の最後までずっと研究の日々であった、と聞いている。 合掌。

● 中央公論の2月号を買った。
 普通雑誌を買って、読む習慣をなくしているのだが、今回だけは特別に購入した。
 徹底討論「大学入試改革」というテーマ。
 副題に「これは『ゆとり』の二の舞か」と付けられていた。 
 「ゆとり教育」の二の舞をするのではないかと、言われている。その道を突き進んでいる。
 先日のブログでも書いたことだが、NHK「あさイチ」で取り上げた内容は、まさに二の舞そのものであった。

  あのときと違うのは、大学入試が変えられようとしている
こと。

 何度も言ってきたことだが、今7,8割の先生たちの授業は、「おしゃべり授業」になっている。
 この「おしゃべり授業」を、アクティブ・ラーニングに変えていく試みは、大変なことである。
 それが一体先生たちが抱えている、現在の忙しさの中で可能なのかどうか。

 「ゆとり教育」の中では、多くの先生たちが研究授業ではそれなりの提案をし、そして「日常授業」では、日頃の教え込みの授業に戻っていた。
 今回も、今の状態では、この二の舞になる。
 

 
 
 

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