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つれづれなるままに~今年もこうして暮れていく~

●年賀状書きに追われた。

 一気に400枚。
 でも、1週間かかる。
 もう古稀を迎え、このような作業は終わりである。
 
●明治図書の国語教育5月号への原稿依頼が来た。
 若い頃には、有名な国語の先生たちが書かれていた雑誌である。
 今では読んでもいない雑誌になっている。
 
 どんな依頼かと見ると、これは、これは。
  国語教育については素人である私は、ほんとうなら断らなければならない原稿だが、引き受ける(笑)。
 
 こんな依頼は、最初で最後のもの。
  「味噌汁・ご飯」授業として提案したことを書けばいいのではないかと判断する。
 
●京都 明日の教室の糸井先生がフェイスブックに以下のように書かれてあった。 

 ★ ★ ★
 12月25日 次のステップに進むために 2017年 12月 26日

 12月の「明日の教室」の懇親会の場で、池田さんと今後の活動のことで話し合った。
二人とも考えていたことは同じだった。
それは、次のステップに進むということだ。
「明日の教室」を立ち上げた時の目的は、
「全国の優れた教育者を迎えて、若手教師、教師志望の学生たちの学びの場をつくる」
ということだ。

10年前は、こういった場がなかったのだ。
それが、今や、週末ともなれば全国各地でこういった研究会が開催されるようになった。
こういった動きに「明日の教室」が少しは貢献できたのではないかと自負している。

ならば、「明日の教室」は、新たなステップに進んでいくべきなのではないかということである。
その準備を今日から始めた。
もう少し先まで行ってみたいと思う。

同時に、「明日の教室ファイナル」の準備も進めていく。
来年の7月を「明日の教室ファイナル」とし、9月から新しい形を提案できるようにする。
いろんな方にいろんなことをお願いするやもしれませんが、その折はどうぞ宜しくお願いします。
 ★ ★ ★

 実は私にも糸井先生から講座の依頼が来た。
 2月24日(土)で引き受ける。

 京都の明日の教室には、5,6回登壇しているはずである。
 DVDも4枚ある。
 今でも売れ続けているということで、今年は76枚。

 もうこれだけやったので、もう明日の教室は卒業したという気持ちであった。
 ところが、今回は気持ちを引き締めて受けることにした。
  今まで提案したことがどのように変わったのか、改めて提案してみたいという気持ちになったためである。
 
  来年の7月が明日の教室ファイナルということ。
 そして、9月から新しい試み。

 初めがあれば、必ず終わりがある。
  どのように終わるか、なのである。


●ヤフーニュースに以下のようなことが書かれていた。

  ★ ★ ★
 夜間の電話応対制限 教員にも働き方改革の波
12/23(土) 9:07配信 岐阜新聞Web
夜間の電話応対制限 教員にも働き方改革の波
岐阜市の学校が保護者宛に夜間の電話応対の制限を知らせるために出した通知
◆保護者 緊急時の相談懸念も
 岐阜市など県内の一部の小中学校で、教員の勤務時間外となる夜間は電話の応対をやめる動きが出始めている。教員の長時間労働を防ぐ働き方改革の一環。保護者らからは緊急時の対応などに懸念の声が上がり、学校によって対応は分かれる。岐阜市教育委員会は「長時間勤務の改善のため、保護者や地域の理解を得ながら進めている」と理解を求めている。
 文部科学省の昨年度調査によると、月の残業が「過労死ライン」とされる80時間以上の教諭は中学校で57・7%、小学校で33・5%に上った。際限のない電話対応は長時間労働の一因になっているといい、文科省は8月末にまとめた働き方改革の緊急提言に、勤務時間外の問い合わせ対応のため留守番電話の設置を進めることを盛り込んだ。
 岐阜市ではこの提言を受け、時間制限を設ける学校が出てきた。市教委は希望校には留守番機能のある電話機を順次設置している。
 ある中学校では毎週水曜日を「健康管理の日」と定め、「午後6時半以降は電話には応答できません」とする文書を9月末に保護者に配布した。午後6時半以降は留守のメッセージが流れる。同じ地域の小中学校が連名で、平日夜7時~翌朝7時半は電話連絡を控えるよう保護者に伝えたところもある。
 羽島市では11月から週1日程度教員が早く帰る日を設定し、留守電を全公立校に配備。瑞浪市では本年度中に留守電を設置する。
 郡上市も10月、午後7時以降の学校への電話は控えるよう保護者に通知した。担任らの携帯電話の番号を緊急連絡先として伝えている。
 一方、「子どもの問題を早くキャッチしたい」などとして時間制限を導入しない学校もある。岐阜市のある中学校長は「自殺やいじめなど、逃してはならないサインもありうる」と指摘する。
 電話制限のある小学校に2人の息子を通わせる母親(44)は「教員は大変と聞くので負担が減ればよい」と理解を示しながらも、「フルタイムで働く親が時間外に家に帰ってきて子どもの異変に気付いても、学校に相談できない」と懸念する。緊急時の対応策が示されないことも不安だという。
 学校以外の緊急時の対応では、いじめなどに関する子どもや保護者向け電話相談「子供SOS24」が24時間対応で受け付けている。また警察が対応するような事態が発生すれば深夜でも教員に連絡が入る。
 岐阜市教委は電話の時間制限について「メリットもデメリットもある」といい、「どこまで学校の先生が対応するべきなのか線引きは難しい」と打ち明ける。
 県内各市の教委担当者は来月開く会議で、この問題についても意見を交わす予定だ。
 岐阜新聞社
 ★ ★ ★

 私が何度もこのブログに書いてきたことであるが、こうして実際に動き始めている。
 この流れを止めてはならない。

 保護者は、学校の仕事をサービス業だと勘違いをしている。
 
 ある中学校で夜の10時に保護者から電話が入る。
 この時間にも誰かが学校にいるのである。
 
 その保護者は、「担任はいないか?」と。
 「担任は帰りました」と伝えると、「どうしていないのか?」と怒り始めたという。

 このような保護者が必ず一定数いる。
 そして、学校の業務をかき乱す。

 私は6時以降は学校の電話は切るようにすればいいと言ってきた。
 ほんとうなら5時で切るところだが、学校はそうはいかない。

 子供のことで何か重大なことがあれば、校長か教頭(あるいは副校長)などに緊急の電話ができるようにすればいい。

 文科省が各都道府県の教育委員会に指示をだし、早くこのような措置を講じるべきである。

 これで教師たちの大きな業務が1つ減るはず。
 
●算数の「ときかたハカセ」を作っている。
 10月の「味噌汁・ご飯」授業セミナーでは、算数の10月後半からの「ときかたハカセ」を提起した。

 今回は、4月からの前半部分の提起。
 10、11の単元がある。
 その1つ1つの単元で、1時間ずつの「ときかたハカセ」作成。

 気が遠くなる作業になる。
 それでも作成していると、教科書を開くだけで瞬時に内容のポイントが分かってくる。
 現役を辞めて10年も経っているのに、今頃こうした能力がついてもどうしようもないなと思ってしまう(笑)。

 2月10日(土)に「味噌汁・ご飯」授業研究会の解散セミナーを開く予定である。
 そこで東京書籍版の「ときかたハカセ」(全単元1年~6年)を提起する予定。

 今回は暮れも正月も返上して、この作業にあたる。 
 
●もうすぐ2017年が終わる。
 今年もこうして暮れていく。

 教育界は、光は見えず、闇の深さばかりが増していく気がする。
 やれ、やれとため息をつくが、一歩ずつ前へ歩いて行く以外にないのである。

 今年も、このブログにお付き合いいただき、ありがとうございました。皆さんが良いお年を迎えられることを願っています。
 

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コメント

野中先生

今年も一年間お疲れ様でした。

野中先生が京都本校に最初に登壇されたとき、初めてお目にかかった日が昨日のことのようです。先生は、まだ、現役教師、担任でした。

そして、来年度からリニューアルする明日の教室、東京分校へのご登壇、よろしくお願いします。

良いお年をお迎えください。

投稿: J.SASE | 2017年12月29日 (金) 06時00分

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