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つれづれなるままに~鳥取大山へ行きました~

●鳥取県の大山町大山西小学校を訪問した。

 大山町を訪問するのは、昨年からである。
 今年も呼んでいただいた。

 今年も、大山西小で全部の先生たちの授業を参観し、私も授業をし、そして講演をする。
 楽しみにしていた。

 そして、念願の大山(だいせん)を見られること。
 昨年は、曇っていてまったく大山が姿を見せなかった。
 今年は、ずっと天気が良い。
 今年こそ大山を見られるのだと思って、意気込む。
  ★
 19日は、米子空港にセンター所長の井上先生に迎えにきてもらい、夜は、4つの小学校の校長先生たちと懇親会であった。
 大山町の小学校は、4つ小学校がある。

 楽しい会だった。
 校長先生たちの熱い思いを聞いて、うれしくなった。
 ★
 20日 大山西小を訪問する。
 
 早速全部の先生たちの授業を見せていただく。
 5分程度。
  驚く。
 先生たちの授業技量が高い。
 「おい、おい、これは、これは…」と。

 何が良いのか。
 第1に、子供たちがよく授業に集中している。
 第2に、ノート指導が徹底している。
 第3に、板書が良い。
 第4に、先生たちの子供たちに向ける視線が鋭い。
 ★
 5時間目に6年生のクラスで授業をさせてもらう。
 いつもの詩の授業。

 授業は小刻み活動法で組み立てている。
 指導言のあとには、すぐに活動を入れ、小刻みに組み立てていく。

 「ごちそう授業」ではない。
 内容は、きわめてシンプル。
 詩を黒板に書いて、子供たちはそれを写し、そして音読する。それを小刻みに繰り返す。
 そして、ところどころを(  )にしてその言葉を考えさせる。

 「味噌汁・ご飯」授業として考え出された詩の授業の方法である。

 子供たちは授業に集中する。
 集中せざるをえないと言った方が正確。
 
 次から次へと活動が指示されるから。
 しかも10秒、15秒、30秒程度の時間しかない。
 小刻みなのである。

 楽しかった。
 きっと私が一番楽しんだのである。
 
 今回の授業も、ICレコーダーで録音する。
 10回ほど聞いて、次回の授業に備える。
 次のAfter(1つ、2つの改善をする)の準備である。
 
 ★
 終わってからの講演では、「学級づくり」で行うたった1つの手立て(これが学級を軌道に乗せていく岐路になる)、克服していく「問題の授業」、「日常授業」は、小刻み活動法でいいのだという提案など。
 
 そして、最後に新しい学習指導要領の話。

 他校の先生たちもおられて、熱心に聞いてもらう。
 ★
 夜の懇親会には、センターの所長、校長、教頭、教務主任の先生とともに、3人の若手の先生たちも参加されていた。

 この先生たち(2人の先生は実際に授業を見ている)は、これからの教師人生で期待が膨らむ人たちなのである。

 鳥取県で有数の授業人に3年間でなれる方法などを伝える(笑)。
 それができるかどうかは、志がどれほどのものかで決まる。
 ★
 19日も20日も期待に反して、天気は曇り。
 大山は一度も姿を現さなかった。

 21日12時30分の飛行機なのだ。
 朝起きたらすっかり晴れている。

 午前中、大山の麓まで車で連れて行ってもらえるという。
 わくわくする。

 しかし、今日も大山は雲をかぶって見られなかった。
 よほど大山に嫌われている(笑)。

 もう一度来いというお告げであろうか。
 
 

 

 

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