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大切なことは、子供たちに力がつくこと!

  鳥取で宝木小学校の校長をされている長谷博文先生が、ホームページに以下のようなことを書かれている。

 今回、私たちが出版した算数本についての読書感想である。 
  ★ ★ ★
 校長の夏休み読書日記

 『日々のクラスが豊かになる「味噌汁・ご飯」授業 算数科編』野中信行・小島康親著
 授業改善の対象は、日常授業であるべきだ。日常の学習が改善向上すべき研修がいる。その考え方に大賛成である。日常できないような授業を研究授業と称して膨大な労力をかけることは、子ども達のためにも教師自らのためにもならない。
 さて、本書には、若い先生には大変参考になる内容が多くある。
(1) 学年はじめに行う診断テスト(実態把握のため)
(2) 授業の準備メモの方法(10分間教材研究も)
(3) テストの見直し法
 テストの見直し法、それぞれの先生が子ども達にさせているだろうが、効果がある方法だろうか。
 私が個人的に、ぜひ若い先生に教えたことが「テスト分析」を事前にすること。これは、当たり前のことなのだが、意外にされていない。ぜひ、この本を参考に実践してほしい。
 あと、「教科書を教える」ことについての説明。これも、その通りだと思うが、全国の多くの学級で行われているのが問題解決学習である。教科書を見せず、自力解決、練り上げなどということを中心に授業を進める。その問題についても言及している。
 大切なことは、子ども達に力がつくこと。そのために、教師は何をどう準備し、どう指導するか。その答えを大学の教員養成の段階でもっとしっかり学ぶ必要があるように思う。
 ★ ★ ★

 ありがたいことである。
 長谷校長がはっきりと言われていることは明快。

 「授業改善の対象は、日常授業であるべきだ。日常の学習が改善向上すべき研修がいる。その考え方に大賛成である。日常できないような授業を研究授業と称して膨大な労力をかけることは、子ども達のためにも教師自らのためにもならない。」
 
 もう1つ。
 「大切なことは、子供たちに力がつくこと」と。
 
 まさしく指摘されている通り。
 実にシンプルな提案である。
 忙しい「現実」を踏まえ、70点の授業を作り上げて、子供たちにきちんとした学力をつける。
 ただ、これだけである。

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