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たくさんのツッコミがあって、面白かった!

  神奈川県大和市のH小学校へ行く。

 5時間目に授業をし、その後、先生たちに90分話をする。
 
  5時間目の授業は、4年生のクラス。
 元気な子供たち。
 
 授業が始まる少し前に教室へ行き、自己紹介をする。
  自己紹介のところから「小刻み活動法」で行う。
 つまり、何か言ったら、すぐに子供たちに「活動」をさせるのである。
  ★
 Y君は、感想に書いている。
「先生はみんなをわらわして、みんなのきぶんをあげてくれ たり、ちょっと失敗したときなぐさめてくれるとてもやさ しい先生だと思った。とてもたのしいじゅぎょうだった。」

 私の言い方がおもしろかったらしい。
 T君は、書いている。
 「言い方がおもしろかったです。ちびまるこちゃんのおじいちゃんみたいな声でした」

 また、他のT君も、書いている。
 「野中先生のじゅぎょうはとても面白くて、とても楽しかったです。とくにたくさんツッコミがあって面白かったで す。」
  ★
 このような感想を上げたら、とても面白く、楽しい素晴らしい授業だったように思えるであろう。

 実際は、いつもの詩の授業で、黒板に詩を書いて、それを写させて、読ませただけのもの。シンプルそのもの。
 そのままやったら、つまんないままに終わるであろう。

 だから、70点の授業にするために工夫を少ししているわけである。
 
 ★
 基本は、「授業づくり3原則」で授業を作っている。

 指導言(発問・指示・説明)―活動―フォロー

 これが授業の基本型である。
 指導言が「縦糸を張ること」、フォローが「横糸を張ること」と考えて、そのバランスを考えればいい。
 子供が「たくさんのツッコミ」というのは、このフォローのこと。

 まさに、子供たちとの関係づくりと同じだ。

 もう1つは、「小刻み活動法」。
 指導言を出したら、すぐに「活動」をさせる。
  ノートに書かせたり、読ませたり、発表させたり、ペアで相談させたり、…という「活動」である。
 それを小刻みに繰り返す(生活科や総合の学習などでは、まとまった時間が必要なので適用できない)。
 ★
 要するに、ちょこちょこと小刻みに活動を入れると、子供たちは必然的に授業に「集中する」。
 そうなっている。

 それは、いつも子供たちがやっているゲームを想定すればいい。
 もうじっくり、ゆっくり、丁寧にという授業は、子供たちの感覚に合わなくなっているのである。

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