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つれづれなるままに~新学期が始まった~

●4月4日、福島の郡山に行く。

 初任者研修である。
 もうここへ来るようになって、8年目になる。
 
 いつも行くカフェに行き、いつものようにカレーとコーヒーを頼む。コーヒーはお替わり。ここのコーヒーは特別においしい。

 震災の時のことを思い出す。
 震災の時は、福島県は初任者の採用を止めている。
 だから、急遽初任者研修は中止された。

 8月に学級経営研修で行った時、先生たちがずっとうつむき加減で元気がなく、何を言っても笑いがなかったこと。
 そんなことを思い出す。

 今回で研修を終わろうと出かけたのであるが、もう少し続けてもらえないかと強く言われて、「考えさせてください」と伝えてくる。
 結局、もう少し行うことにする。
 
●横藤雅人先生から連絡。
 「6月に鳥取で研修会をやるので、次の日に岡山あたりで会いませんか。中村健一さんにも声をかけて、一緒に会いませんか!」という誘いのメールがある。
 
 横藤さんとは北海道でよく会っているが、健一先生とは最近まったく会っていない。
 こういう機会に会わないと、もう二度と会えなくなるので、でかけることにする。
 
 そうしているうちに、広島のY先生から講座の誘いをもらう。ぴったりのタイミング。
 
 そこで、三人会(横藤、中村、野中)の講座を持ちかける。
  承諾してもらう。
 
 決定である。
 6月10日(土)広島の福山市で行う。
 近くの方はおいでください(笑)。 

●明治図書の『授業力&学級経営力』7月号の原稿依頼が来た。何だと思ったら、7月号の特集が「通知表所見の最強文例集」ということ。その冒頭の原稿を書いてくれという依頼である。4ページであるから半端ではない。

 もう現場を離れて10年にもなる。
 お断りしようと思ったが、「待てよ」というところである。
 
 私は、現役の頃、通知表についてはずっと研究してきた経緯がある。
 
 教師にとっては一大イベント。
 これがうまくできるかどうかは、仕事術を考えるためには必須のことである。
 そのことを書いてもいいかなと思い、引き受けることにした。
 
 だから、まあ引き受けたわけである(笑)。
  通知表のことについて書くのは、最後であろう。

 要は、次の3条件。

 ①通知表に取りかかる「時間」を意識すること。
 ②資料作りが勝負になること。
 ③文例集を十分に準備すること。  
 
 うまく書けたように思う(笑)。送付する。

●私の親しい知り合いのK先生が、今年度初任者指導をされることになった。4月いっぱいの1ヶ月ばかり。
 
 Y市は、数多くの初任者が辞める。
 きっと教育委員会の担当者は、どうしたらいいものか悩んでいるのであろう。

 もう退職して10年にもなる先生(校長をされていたが、退職して3年間初任者指導をされていた)に、
「1ヶ月でいいので初任者に付き添ってもらえないか」という依頼だということ。

 よほど追いつめられているのだと、思ってしまう。

 K先生に、電話でその様子を聞く。
「指摘したいことはやまほどあるが、1日に1つだけにしている」と。
 さすがに初任者指導を経験されている言葉である。

 だいたいの初任者指導者は、最初から数多く指導をする。
 特に、授業の指導をする(こんな指導を最初からしても身に付かない)。
 かつて、指導案まで書かせていた指導者もいた(指導した初任者の3クラスが学級崩壊を起こした)。

 初任者は、自分のクラスの学級づくりがあり、授業があり、そしてやったこともない事務作業、文書作りなどがある。
 それに振り回される。

 だから、数多く指導をされても、頭に入らない。
 
 一緒に「学級づくり」をやっていく以外に方法はない。
  学級さえ成立させれば、何とかなる。
 しかも、1ヶ月が勝負。

 今年も多くの初任者が入ってきた。
 1年目を乗り切れれば何とかなる。
 ぜひとも、そう願っている。
 

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