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わかめ先生へ

   わかめ先生からコメントをもらった。

 これは、これは、大変なことである。

  ★ ★ ★
 野中先生、こんばんは。3月まで初任者研修拠点校指導教員をしていたわかめです。今回の異動で転勤になり、先生のご指摘通り、いきなり5年生の担任、それも学年主任になりました。ひさびさの学担、10年ぶりの高学年、ましてや学年主任など不安が一杯です。前担任の情報だと、手のかかる男子が3人、不登校傾向の女子が1人いるようです。野中先生が紹介している本を読みながら、まずは学級の土台を作りたいと思います。初任者の気分で、勉強しながら頑張ります。

投稿: わかめ
★ ★ ★

 大変だと感じたのは、2つ。
 1つは、異動しての高学年。
 最も危険なことになる。
 
 2つ目は、10年ぶりのひさびさの高学年。
  高学年の彼らに慣れるのに時間がかかることである。
 ★
 とにかく出発したのである。

 まず、失敗するのは、前回にも書いたが、だらしない子供たちを何とかしてまともにしてやろうと意気込むこと。

 必ず反発が返ってくる。
 最初は、やんちゃたちと対峙しないことである。これが鉄則。

 じゃあどうすればいいのか、ということになる。
 だいたい、縦糸:横糸=2:8の気持ちで、子供たちとの通じ合いを数多く行う。

 「今までの先生とは違うじゃん!」という気持ちを持ってくれたら成功。

 その間に粛々とクラスの仕組みづくりをしていく。
 実は、この仕組みづくりは、ほとんどが「縦糸張り」になるのだが、とにかく気持ちとしては「横糸」を数多く張ることである。

 ここで勘違いをしてはならない。
 横糸を数多く張ることは、いいように優しく振る舞うことではない。

 譲ってはならないことがある。
 これは絶対に譲らないと決める。2つ、3つ。
 それが縦糸「2」。

 私は初任者などには「指示ー確認」をきちんとするようにと指導する。
 指示を出すことが数多くある。
 ほとんどが出しっ放しである。

 「机にノートをしまいなさい!」と「指示」を出したら、全員がしまっているかどうか「確認」をして、しまっていない子がいたら注意をして、次の指示を出していくのである。

 これができない。確認をしないのである。
 
 早くしまった子供には、必ず「素早いね!すばらしい!」とフォローを入れることも忘れない。
 ★
 わかめ先生、無理をしないで、できることを粛々とやり続けてくださいよ。
 1ヶ月が勝負。
 健闘を祈ります。

 
 

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