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童神先生へ~ここまでやれたのですから~

  童神先生へ、3人のやんちゃに悩まされているということ。


 おそらく、全国の教室でも、同じようなできごとが起こっているはずです。発達障害の子供、愛着障害の子供が含まれている可能性があるのですね。

 今からうまく対応しようとしても、なかなかうまくいきません。もう関係が固定してしまっていて、それを変えていくことはなかなかむずかしいのです。

 でも、次のような対応をこれから考えてみてください。

①校長に相談し、支援をお願いする。
 もうしているのかもしれませんが、とにかく童神先生一人では手に負えないわけですね。
 助けてもらわなければいけません。
 その3人は、授業の邪魔をするわけでしょう。
 だから、その3人に別室で授業をしてもらうとかの処置が必要です。あるいは、授業中そばについてもらうこと。
 そういうことが無理の場合でも、とにかく手助けをお願いすることです。

②もし、可能ならば、校長に相談して、保護者に相談するという手もあります。
「私の指導が行き届かないで申し訳ありませんが、何度注意しても、他の子供の勉強の邪魔をして困っていますので、家庭での指導をお願いできないでしょうか」という相談です。
 反対に逆ギレされる恐れがあるので、慎重に行わなければいけないのですが、家庭訪問かあるいは学校へ来てもらって、お願いしなければいけません。電話などでは絶対だめですよ。
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 以前、ある大学で講座をもったときに、ベテランの女性の先生が参加されておりました。12月のことです。
 
 休憩時間中に相談を受けました。
 「3年生の担任をしておりますが、崩壊状態です」という内容でした。

 私は、12月という月を考えて、これからどうなるということは考えにくいので「あとは凌ぐことです」と答えました。
凌ぎ方を教えました。

 その先生、2月の東京明日の教室にも参加されていて、「えっ、先生、クラスはどうなりました?」と聞いたところ、「落ち着いてきました!」という答えでした。
 「何をしたのですか?」という問いに、

「先生から教えられた『8割の子供たちを味方にする』ということで、今までしつっこく関わってきたやんちゃたちに拘らなくて、他の子供たちに関わるようになりました。そしたら、クラスが落ち着いてきたのです。」と答えられました。

 12月という月では、ほとんど手遅れの状態ですが、それでもやればできるのだと思いました。
  ★
 童神先生、これはヒントになりますか。
 やんちゃたちが、勉強の邪魔をしない限りほっておくことです。
 必要なときだけに限定すればいいのです。
 
  クラスでは、どんなにいろいろなことがあっても、担任がそばにいてくれるだけで、子供たちは安心できるものです。
とにかく凌ぐこと。
 ここまでやれたのです。あと6ヶ月がんばれないはずはないですよ。

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

 野中先生、わざわざ記事まで書いていただき、ありがとうございます。

 9月は、今から思えば焦りすぎていました。今月で何とかしないと、学級はもう立て直せないと……。気持ちばかり空回りして、指導しているようで子供に当たっているだけだったり。ひどい先生だなと、自分でも思っています。

 こんな担任ですが、子供達はアンケートで、ほぼ全員が「学校が楽しい」と答えてくれています。また、同学年の先生からは「そこまで崩れているというほどではないじゃない?」と言ってもらいました。

 もしかしたら、僕自身がクラスの悪いところばかり目を向けていたかもしれません。もう一度、冷静な目で子供達を見ていくようにしたいと思っています。 

投稿: 童神 | 2016年10月11日 (火) 17時32分

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