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みみこ先生に答える~ハカセ方式のこと~

  みみこ先生から質問があった。
 ハカセ方式についての質問である。
 
 このハカセ方式は、目標達成法の低学年版として作ったものである(4年生ぐらいまでは可能なのだが)。
 さまざまに工夫の余地はあるはずである。

 何度でも確認したいが、これはあくまでも1つの方法に過ぎないので、目の前の子供たちに合わなければ、変更するか、他の方法に変えていかなければいけない。
 それが方法というものである。
 これでなければいけないというものではない。
 ★
 そこでみみこ先生の質問に答えたい。
 ★ ★ ★
 こんにちは。私も9月から是非博士方式を取り入れたいと考えています。
そこで質問なんですが、名簿に○をつけに行かせて○が10個貯まったら博士認定ということですが、博士になったら名前を名簿の上に書くんですよね。その後は博士になった子はもう○をつけに行かないのですか?それとも名簿をどんどん重ねていき、○を増やしていくのでしょうか?うちのクラスは、たぶん博士方式に熱中する子がたくさんいると思われます。ただ、あいさつ博士とかにした場合、授業の最初の号令で気が乗らないと立てないこもいるので、一度博士になっても○をつけないとまたやらなくなっていくのかなあ、と。クラスの実態によって、色々柔軟に変えていったらいいのかなあ、とは思うんですが。
 ★ ★ ★
 柔軟に変えてください。
 ○が10個たまったら、「あいさつハカセ」になります(大変なクラスは○が5個でもいいのです)。
  それで終わりではないですね。
 「あいさつハカセ」の掲示があるかぎり、挑戦が続きます。20個貯まったら、「あいさつ名人ハカセ」にしたらどうでしょうか(今考えたのですが<笑>)。
 クラスでハカセが半分ぐらいが達成できたら、もうこのハカセの役目は終わりではないでしょうか。
 問題はいかにクラスに定着していくかですね。
「あいさつハカセはずっとできることが大切だ」という価値観を子供たちが共有できていかなければいけないですね。

  ★ ★ ★
あと、ある程度博士の人数が増えてきたら、違うのも増やしていくと思うのですが、今までの博士はどこかに掲示しておいたほうがいいですか?
 ★ ★ ★
 それは、掲示しておいた方がいいですよ。
 「見える化」にするというのは、大切なことですから。

  ★
 このハカセ方式は、クラスにルールを定着させていく1つの方法です。
 この目的を忘れないことです。
  原則は以下のこと。

 ①クラスで困っていることをハカセにすること。
 ②必ずフォロー(ほめること、認めることなど)を入れて、
  教師自身が大喜びすること。
 ③やんちゃな子供が参加できるハカセも加えること。
 

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