つれづれなるままに~こんな大人数での講演~
●5月18日に静岡県の富士市に行く。
静岡県の教育会館主催の講演会である。
富士市の文化会館。
富士市は、目の前に富士山がどんと聳えている。
それだけでもびっくりする。
毎日この富士山を見て生活している子供たちのことを思う。
静岡は、組合や校長会などが合同で、このような研修会を開いているところであり、今回は富士市の先生たち全部が参加されているという。2000人ぐらいの数だと言われる。
これにはびっくり。
こんな大人数で講演をしたことがないのである。
以前O小学校で同僚だった先生が結婚して富士市の教員になっていて、講演前に楽屋に挨拶に見える。うれしいこと。
会場へ行くと、大ホールに先生たちがぎっしり。
会場の遠くの先生たちの顔が見えない。
これは、これは大変なことである。
いつものようにやる以外にないのであるが……。
90分、舞台をうろうろしながら話をする。
●翌日の19日も静岡の三島へ行く。
今度は、静岡東部の初任者研修会になる。
三島の市民文化会館。
約200名の初任者への講演になる。
いつもの調子でとんとんと話を進める。
もう5月の中旬、クラスの状況はほぼ決まっている。
にぎやかになり、荒れ出している初任者のクラスもあるはずである。
でも、これから。
9月まではクラスの回復の可能性は十分にある。
どうすべきか。
その処方箋を訴える。
●ある先生に、本を送ってもらった。
その本には、次のような言葉が挟まれていた。
┌───────────────┐
│ しあわせになるれんしゅう │
│ │
│ こそだてはまつれんしゅう │
│ │
│ ふうふはゆるすれんしゅう │
│ │
│ じんせいはわらうれんしゅう │
└───────────────┘
これは良い。ぱくっちゃお~~(笑)。
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