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1ヶ月が勝負だ(4)~頼りがいのある教師~

  (2)頼りがいのある教師

 これはむずかしいと、特に初任者の女性の先生たちは思われるかもしれない。
「私は子供たちから甘く見られてしまって困っています。どうしたらいいんでしょうか?」とよく口にされる質問がある。
 頼りがいのある教師になれないのである。

 これは、強面で、いつもどなりつけるようなイメージの教師を想像してもらっては困る。
 
 これも「縦糸を張ること」になる。
 このためには、鉄則があると私は常々主張してきた。

 ①子供たちの前では毅然としておく。
 ②叱るときには、きちんと叱る。
 ③指示―確認を徹底する。
 

 ★
 ①子供たちの前では毅然としておく。
 「教師」なのである。これは当たり前のこと。
  でも、最初はこれがむずかしい。
 
  初任の先生などは、早々にできない。
  だから、私は最初は演技でいいと言っている。
  そのうちに、演技が本物になっていく。
 
  ②叱るときには、きちんと叱る。
 「仲良し友達先生」になろうとしている先生は、厳しく叱ったら子供たちが自分を嫌うから遠慮して、「そんなことしちゃダメでしょ!」とやさしく注意をしている。効き目があるわけがない。
 
 やってはいけないことや、ルール破りをしているときには、きちんと叱らなければいけない。自分の存在をかけて「叱る」ぐらいの気持ちが必要である。
 
 ただ、問題なのは、小言みたいにしょっちゅう注意し、叱っていく行為である。口を開ければ、四六時中叱っている場合。効き目はない。子供たちは、最初は黙って従っているだけに過ぎない。そのうちに、反発をし出す。
 
 叱るときには、夕立のごとくが原則。
 さっと引き上げる。
 「終わり!」と宣言したら、なお良い。

 


 
  

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