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公立高校の入試問題に挑戦する!

   神奈川県公立高校の入試問題に挑戦する。
 朝女房に「今日高校の入試問題に挑戦するぞ!」と言ったら、「あなた、そんな時間あるの?」と言われた。
 「国語の問題だけだよ。全部なんか挑戦しないよ」と。
 
 当たり前である。
 何も試験勉強していないのに、現実的に対応できるのは国語しかない。

 何でそんな酔狂なことをやるのか。
 思いつきである(笑)。
 
 新聞の折り込みに、その入試問題があったのである。
 そこで、ふと「今の高校の入試問題はどうなっているのだろうか。これからアクティブ・ラーニングで大騒ぎが始まるから、その前に実体験をしておこうか!」と思いついたわけである。
  ★
 そうは言っても、この種のテストは、大学入試以来である。
 もう50年ぶりぐらいになる。
 
 果たして対応できるものか。
  こたつに入って、いざ挑戦。

 まず躓いたのは、「字が見えない!」。
 めがねをはずして、顔を新聞に近づける。
 
 膨大な問題数である。
 「これをどのくらいの時間でやるのであろうか?」と思いつつ、分からないのでとにかくやり始める。
 一応ストップウォッチを押す。
  ★
 漢字は全問クリアー。
 それからである。
 読解問題が並ぶ。

 一応、解き方は分かっている。
 文章を最初に読んではだめだ。
 
 問題を読んで、それから問題になっている文章へ戻ってくる。
 その問題の周りを読む。
  そして、選択肢になっている答えを読む。
 これでだいたい分かる。

 一番大変だったのが、字数制限の作文問題。
 たとえば、このような問題。

 (エ)ーー線2「プロテウス的な生き方」とあるが、それは
 どのような生き方か。次の①、②の条件を満たし、全体で
 55字以上65字以内の一文で書きなさい。
 
 ①文末は、「生き方。」で終わること。これも全体の字数に
  入れること。
 ②「アイデンティティ」という語を持ちうること。

 このような作文問題が3問あった。
 配点も全部で20点。  
  ★
 結局、63分もかかる。
 作文問題にてこずる。古文もあった。

 ネットで時間を調べる。
 結果は、50分。
 「えっ~~~~、この膨大な問題を50分でやるのか!」と。

 ○つけをして、得点をつける。
 作文問題について採点基準が書いてないので困る。
 一応、半分の得点にしておこうと判断。
 
 結果は、86点。
 しかし、時間がオーバーしているから、実際はもっと下がるであろう。
 ★
 実体験して分かったこと。
 
 ①作文問題(自分で要旨をまとめて制限字数でまとめること)が3  問もあったこと。昔はこの種の問題はなかった。しかし、この  問題はなかなかの良問である。全体の文章を読み解けなければ、  とても書けないからである。
    だが、これに耐えられるようになるには、読書量と問題数をこなしているかである。
  私は、こなしていないので悪戦苦闘した。
 
 ②アクティブラーニングが導入されて、入試問題が変えられていくとすると、この種の問題が増えていくということだろうか。
   
 ③何にせよ、この膨大な問題数に読解力がなければほとんど対応  できないであろう。多くの中3が最後まで行き着かないのでは  ないか。 
    ★
 疲れた。ふう。
 まあ、こんなところである。  

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