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学力をどう向上させていくか(5)

   子供たちの学力をどのように上げていくか。
 
 具体的には、「学力向上システム」を機能させなければ上がらない。
 初めて聞くシステムであろう。
 私がネーミングしたものである。(笑)
 ★
 学力が向上するというのは、端的に言えば、「学習のねらい」を明確にして、ねらいに基づいた「授業」を行い、そしてねらいが達成できたかどうかをきちんと「評価」できるということである。

 つまり、「学習のねらい」(目標)ー「授業」ー「評価」の3つがきちんとシステムとして機能していなければ学力は向上していかない。
 「目標」だけを追求してもだめだし、「授業」だけを追求してもだめだし、「評価」だけを研究してもうまくいかない。

 この3つをしっかりと意識した授業でなければ学力は向上していかない。

 「そんなことは当たり前でしょう」と言われるかもしれない。
 
 でも、研究授業ではやっているかもしれないが、日頃の授業でそんなことちゃんとやっていますかというとどうなるだろうか。
 「日頃はそんなことはできません」となるであろう。
 もっともなことである。
 時間がないのであるから。
 ★
 「目標」は、学校には教育課程が作られていて、その中に設定されている。建前はそうだが、誰も普通はほとんど見ない。見るのは、指導書。
 それでも、この1時間は何を目標にして教えるのかが明確であればいいのである。
 それが普通は曖昧になっている。
 
  「授業」は、だいたいが教科書に沿って進められてはずである。 本時のねらいがしっかり達成していける授業になっていけばいい。

 問題は、「評価」になる。もちろん、1時間ごとにねらい達成ができているかどうかの評価ができなければいけない。
 たとえば、算数の場合であれば、練習問題の出来映えを見たり、最後に取り組むスキル(ドリル)に出来映えで「評価」していくということになる。
 そして、最後に単元の「評価」になる。
 ここで業者テストを使う場合が多い。
 ★
 「学力向上システム」としての「目標」ー「授業」ー「評価」の3つがきちんと機能していけば、必ず一人一人に「学力」が身についていく。
 だが、ここで逃してはならないポイントがあることを肝に銘じなくてはならない。それを逃しては機能しないからである。

 それは何か。次の3つになる。
 
 ①「本時の目標」をきちんと意識すること。
 ②1時間の授業の中に、「目標」が達成できたかどうかの「評価」  ポイントをちゃんと持つこと。
  繰り返しになるが、算数で言えば、練習問題の出来映え、算数  のスキル、ドリルの出来映えなどになる。
 ③「目標」と「評価」の一体化を図ること。

 ①②は、上にあげた通りになる。
 問題は、③になる。
 それは次回に書く。 
 

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