« つれづれなるままに~育児と両立「もう限界」~ | トップページ | 日常授業をどう改善するか~福山憲市先生とのコラボ実現~ »

勇気を与えたはずである~yasu先生のコメントから~

  yasu先生からコメントが入っていた。
 鳥取へ行っていたために、コメントへの返事を書いていない。
  コメントは以下のもの。
  ★ ★ ★
野中先生、以前に投稿させていただいたyasuです。野中先生からいただた励ましの声に大変勇気をいただき、感謝しています。一学期後半の病休から復帰した2学期。やはり、スタート時は心身辛い時も度々ありましたが、体育主任として、まず運動会をやり遂げることが、休んだ分を先生方と子どもたちへのお返しになると思い、何とか終えることができました。異動1年目でしたので、勝手が違い、いろいろ分からず、先生方にも気を遣い…何とか終え、ほっとしています。上学年の組体操の全体指導も、前任校と全く違う雰囲気、子どもたち…葛藤し苦心しながら何とかでき、本番も子どもたちの頑張る姿を見ていただけたと感じています。ただ終えた後、長年おられる先生とその先生と親しい若手から「練習のもっていき方がよくなかった、子どものためにならない」と言われました。異動1年目で様子分からない、聞いても曖昧な返答、変えればいいと言う先生も。目の前の6年生は相変わらずぐちゃぐちゃ。厳しい雰囲気だと不貞腐れ、やる気をなくすことから、頑張りやできたことをできる限り見つけ、ほめながら指導することにしました。その方法がよくないと言われたのです。今は仕方ないと黙って聞いてました。自分だって何回も指導してきた中で、こんなに優しい指導は…でも、実態が。同じ異動1年目の先生からは「厳しくしたいけどできないよね。だって、子どもたちのレベルが…と。4年生はほめてもらって、すごくやる気になっていたよ」と自分の気持ちを察し、声かけてくれました。病休したことや管理職から配慮してもらっている自分をよく思っていない人がいるのはしかたないと思います。自分のせいで負担をかけてしまっている先生がいるのも事実です。ただ異動1年目の自分に、市内でも有名で困難な六年の担任、体育主任など最前線に立たせて、また、心身壊して復帰したばかりの自分に、全体指導を渋ったり、指導経験がある人がいないと言ったりして、組体の全体指導をさせる学校に腹ただしい気持ちも出てきました。一学期の自分なら、六年の学級の様子を含め、全部自分のせいと思っていたかもしれません。腹ただしく思えたのは、前任校までの自分に少し戻れたからと感じています。今年度の残りは、今は我慢、我慢、仕方ないと自分に言い聞かせながら、ひとつひとつできることを頑張っていきたいと思います。motaさんをはじめ、自分よりもっと困難な状況の中で闘っておられる先生が多くおられると思います。休んでいる時に、たくさんの先輩や仲間から励ましてもらいました。自分には仲間がいます。今の学校、子どもたちのために、自分に何ができるか常に考え、頑張ります。野中先生、まず大きな行事を凌ぐことができました。一歩一歩先に見えるものに向かっていきたいと思います。大変長くなり、申し訳ありません。
  ★ ★ ★
 ★
 私はしみじみこのブログを続けてきて良かったと思っている。
 このブログを続けなかったら、yasu先生やmota先生にコメントをもらうこともなかっただろうから。
 
 私のところへは、ブログでは書けない方たちからはメールで何人も相談がなされている。これもブログを読んでいる方たちからである。
 私のブログに訪れる方は、毎日600人ぐらいの方。
 
 ところが、yasu先生やmota先生の問題のときには、ものすごいアクセスになった。
 きっとこのコメントには書けない先生たちが、同じような境遇に苦しんでおられるのであろうと想像する。
 
 yasu先生たちが闘っている場所は、「無援の前線」である。ふっとそんな言葉が思い浮かぶ。
 その「無援の前線」では、自分の身を削りながら、必死で闘う以外に方法がない。
 今まで培った力量が、ほとんど通じない場所と思った方がいい。
 どのような実践家も、おそらく同じような立場を強いられるであろう。
  ★
 ただ、はっきりしているのは、yasu先生やmota先生の闘いは、きっと何人もの苦しんでいる先生たちを励ましたことは間違いない。勇気を与えたはずである。
 yasu先生、決して一人ではありません。後ろには、多くの先生たちが続いているのですから。

 江戸の儒学者佐藤一齋は、私たちに大切な言葉を残している。

 一燈を提げて暗夜を行く。暗夜を憂うること勿れ。只だ一燈を頼め。 
 
 
  

|

« つれづれなるままに~育児と両立「もう限界」~ | トップページ | 日常授業をどう改善するか~福山憲市先生とのコラボ実現~ »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 勇気を与えたはずである~yasu先生のコメントから~:

« つれづれなるままに~育児と両立「もう限界」~ | トップページ | 日常授業をどう改善するか~福山憲市先生とのコラボ実現~ »