つれづれなるままに~H小学校で授業をしました~
●福山憲市先生が、次のようなことをフェイスブックに書かれていた。
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5/29 55歳 今の条件で
沢山の誕生日メッセージありがとうございます。55歳になりました。教師人生も残り少なくなってきました。改めて思います。今の条件で出来ることを毎日真剣に考え、希望を持って、多くの『事実』という「実」を創り上げていきたいと思います。少しでも《自分磨き》をし、少しでも《今よりも一歩前》に進みたいと思います。その《道》で、一人でも多くの方と《出会い》たいと思います。自分を磨くためには、人と出会わなくてはいけないと思います。一人でも多くの方と出会い、話を聞かせていただき、自分の知らない世界の扉を開きたいと思います。これからも末永くよろしくお願いいたします。(*^_^*)
★ ★ ★
「人生二度なし」とは、森信三先生の言葉である。
私は自分の本にサインを求められたら、この言葉を書く。
自分の人生は一度しかない。今の時間は二度とこない。
この真実をほんとうに知っているのは、福山先生だろうなあと思ってしまう。
この福山先生とコラボで11月7日(土)に講座を持つ。
「日常授業の改善」がテーマ。
東京明日の教室である。
私にとっては、今訴えているテーマであるが、福山先生がどんなことを話されるのか興味があるでしょう。
ぜひ参加してほしい。
●6月3日、横浜のH小学校に行く。
この学校は、以前私が7年間勤めていた学校である。なつかしい。
初任の3年生のクラスで「味噌汁・ご飯」授業をする。
実に良くしつけられている学級。初任者指導の先生の指導が徹底しているのであろう。
事前に初任の先生とちょっとだけ打ち合わせをする。
「やんちゃな子供はいますか?」
「緘黙の子供はいますか?」
「この子供が授業中落ち着きません」
「この子供が最近登校をしぶっています」と。
その子供たちの名前を覚えて、教室へ行く。
おもしろい授業だった。
なかなか授業に乗ってこない女の子も、必死になって授業についてきた。みんなの前でフォローをした。
最近、登校をしぶっていた男の子は特別にフォローをして持ち上げる。明日から元気に登校してくれるだろうか。
放課後、メンターの若い先生方に「なぜこのような授業をするのか?」「授業の腕を上げていくには、どんなことをすればいいか?」について話をする。1時間ばかり。
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