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学級づくりは1ヶ月が勝負~意図的、計画的、継続的に進める~

  来週からずっと8連続で講座に出掛ける。 
 北は福島県郡山から西は兵庫県三木市。
 全部日帰りの講座。
 
 その中の2つは、初任者講座。3つは、横浜市の学校での講座。
 初年度の「学級づくり」に備えようというわけである。

 私は、「学級づくり」は、4月の1ヶ月間でほぼ8割方決まると言っている。
 中村健一先生は、10割。
 堀裕嗣先生は、中学校で9割方決まると言っている。

 要するに、それくらいにこの1ヶ月は決定的である。
 今でも呑気に、気楽に1ヶ月を送っていく教師がいるというのは信じられない気持ちになる。

 中村先生は、「死ぬ気でやれ!」と言っている。

 だが、この1ヶ月間で、何をするのかが分かっていなければ話にならないわけだが…。 

  ★
 この1ヶ月ですべきこと。
 私なら、「学級づくり3原則」と提唱している。
 
 「ひき算発想」で削って削って絞り込んだ原則。
 子供たちときちんとした関係を作り、教室の仕組みを作り、そして、教室にルールを定着させていくようにする。
 
 これだけである。
 これだけでも、1ヶ月の間は、1時間さえ無駄にはできない。

 これだけのことができれば、まず順調なスタートをきれる。
 大きなポイントは、子供たちとの「関係づくり」。
 これがほとんど決定的である。

 だから、この「関係づくり」の方法を講座で伝えに行く。
 実践できれば、必ず何とかなる。
  初任者だって何とかなる。実際に何とかなっている。
 ★
 今までと大きく違っているのは、どれだけ予防的な措置をとれるかどうかである。
 「学級づくり」を土台に据え付けること。
 その上に、「日常授業」、生徒指導、行事指導などを乗せていく。
 意図的、計画的、継続的に進めていくことである。
 

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コメント

野中先生のおっしゃる通り、「意図的、計画的、継続的」は、重要な視点だと考えます。
このうち1つでも欠けていると、学級づくりはうまくいきません。

「意図的に叱る」、「意図的にほめる」、「意図的に笑い合う」というフォロー、パフォーマンスの視点を持って関係づくりを進めること。
「0の時間」で、覚悟を持って「1~30の時間」の計画を立てて、分刻みで学級の仕組みをつくり上げる計画性の視点。
そして、最も油断してしまいがちな、「30の時間」で仕組みやルールを定着させ、学級づくりの土台を固めてしまう継続性の視点。

最初の1ヶ月は、それこそ必死に学級づくりに励む時間になります。もう少しで「1の時間」です。覚悟を持って「0の時間」を過ごしたいと思います。

投稿: げんちゃん | 2015年3月21日 (土) 09時07分

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