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「手帳術」の本が出版される~仕事術の中心は手帳術~

   Tetyoujyutu

「THE 手帳術」(明治図書)が出版された。

 私も書かせてもらっている。

 ★

 難病で奥さんを亡くした知人がいる。
 2人の小さい子供がいる。
 

 朝、朝食を作り、2人に食べさせ、保育園へ送り、そして学校へ向かう。
 もちろん、帰りも勤務時間が終わったら、すぐに保育園に迎えに行き、買い物をし、夕食を作り、そしてお風呂へ入れ、寝かせる。
 

 先日、その知人が私に告げた。
 「野中先生の仕事術を知らなかったら、とてもやっていけないですよ」と。

 ★
 私の教師生活37年の主要なテーマは、学級組織論であった。
 それに、もう1つ大きなテーマがあった。
 

 仕事をいかに早く済ませていくかの「仕事術」。
  これを追求してきたことになる。
 
 初任の頃から、できるだけ学校から早く帰ることをモットーにしてきた。
 「自分の時間」を作り出すことが大きな目標だったから。
 

 退職して、ズバリこのことはうまくいったなと思っている。
 


 ★
 今若い先生たちが増えて、遅くまで残っている先生たちがいる。9時、10時まで残っていることが普通になっている。
 
 

 初任の頃から3年目頃までは分かる気がする。
 仕事の仕方がまだ分かっていないからである。
 

 それでも、7時頃までがせいぜいである。
 若い先生には、そのように言ってきた。
 「仕事はそこそこに終わらせて、自分の時間を作るんだよ」と。

 若い頃は、時間が無尽蔵にあると錯覚する。
  「時間」が、人生であることを忘れる。

 毎日の時間を、「仕事」だけで終わらせていく時間に早くけりをつけなくてはならない。
 きちんと仕事から距離を置く時間がなければいけない。
 

 そうしなければ、自分の「生きる時間」が痩せ細る。
 若い頃はそれでも何とかやっていけるが、40歳過ぎにぼろぼろになる。
 
 ★
 私の仕事術の中心は、「手帳術」であった。
 
 この手帳術は、今の仕事の程度によって大きく変わる。
 

 普通の担任で過ごしている先生と、教務主任では違う。 もちろん、管理職になったらもっと違って来るであろう。

 この手帳術の野口先生や堀先生レベルは、また大きく違ってくる。

 私の手帳術は、普通の担任をやっている先生の手帳術。 その肝になるのは、「1日のスケジュール」になる。
 これがうまくないと仕事術にならない。

 遅くまで残っている先生は、ほとんどがこれができていない。
 手帳はもっているが、単に日程を書いているだけ。
 

 目の前の蠅を追って、「その日暮らし」をしているだけになる。 
 

 ぜひとも、若い先生方に手帳術を身に付けてほしいと願っている。
 


 

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コメント

昨年、「仕事術」の本を出させていただきました。
効率よく仕事を進めることの大切さ、痛感しています。

「手帳術」ということで焦点化されたこの書籍、ぜひ読むことにします。
ご紹介ありがとうございました。

拙著もよろしくお願いいたします。

『ゆとりを生み出す 学級担任の「多忙感」解消術 (教育技術MOOK)』(小学館)
http://www.amazon.co.jp/dp/4091067824/

投稿: Masa | 2015年1月11日 (日) 13時56分

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