« 登別に行きました!~登別市立幌別小での一日~ | トップページ | 網走小学校の公開研究会へ参加する »

はやく病院へ行って下さい~誰にでも起こってくることです~

     以下の質問を受けました。
 
  ★ ★ ★
 いつもブログ読んでいます。
東京で小学校一年生の担任をしています。四年めです。一学年2クラスの中規模学校です。お悩み相談で、コメント欄使わせてもらいます。
一年目、学校にお局的な存在の先生がいて、毎日のように叱られていました。それから、仕事に滞りがあると叱られるのが怖くて、ちゃんとできているか、いつも気になってしまっています。その先生は、いまはもういないのですが、かなり大きな影響力があり、今でも叱られることにはとても敏感な自分がいます。三年目、隣の学級が学級崩壊しました。ベテランの先生だったのですが、仕事がやれなくなってしまったので、学年の仕事はわからないことは他の先生たちに聞いて、自分でどうにかやりくりしていました。今年は、仕事にとても時間のかかる先生と組みました。たくさん指導してくれるのですが、毎日それに付き合っていて、もうやれなくなりました。何度かお休みをもらったのですが、先日校長室で大泣きしてしまい、管理職に病院にいって来いと言われました。
実は、自分が鬱かもしれません。
子どもたちに会いたいから、休みたくないのが、本音です。
どうしたらいーか、わかりません。
  ★ ★ ★

  実は、このような悩みを持っている人は、かなりたくさんいます。
 学校では、精神的なことで病院に通っている人は、必ず何人かいます。
  親しい知り合いでも、このようなことで病院に通ったものもいます。

 ぜひ早く精神科の病院へ行って下さい。
 そこで相談して下さい。
 病院の先生は専門家です。きちんと話を聞いてくれます。
 どうしていけばいいか相談にのってくれます。

 こんなことは特別なことではありません。誰でも起こってくることです。
 私の知り合いでも何人もこんな状況を克服した人はいるのですから。
 
 時々通院していくということで治ります。
 「子どもたちに会いたいから、休みたくない」と思っておられるのですから、大丈夫です。

|
|

« 登別に行きました!~登別市立幌別小での一日~ | トップページ | 網走小学校の公開研究会へ参加する »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

野中先生、お元気でしょうか。山形は急に大雪になり、1週間前とは別世界のようです。

今回の記事を拝読して、今の現場では、このような事態が頻発しているのだろうと強く思いました。
子ども達との関係、保護者との関係、学級づくりで苦しむ若い先生だけでなく、同僚の先生、特に年上の先生との関係で苦しむ先生が増えているようです。自分の周囲でもそうです。

年上の先生に必要以上に叱られたり、断り切れずに大量の仕事を任されたり、崩れてしまった学級をフォローしなければならなかったり…。私の身近でも結構あるなあ、と改めて思いました。

本記事の先生は、きっと真面目で、同僚性を重視して、困難を感じながらも、耐えながらこれまで教師をされてきたのでしょう。もはや、学校事態が疲れていて、学校体制としてフォローする余力も減っているのではないでしょうか。いわゆる「しょいこみ力」というものです。私の場合は、こうした状況でも、サポートしてくれる同僚の先生がいらっしゃったので、乗り切ってこられたのだと思います。そうでなければ、危なかったかもしれません。

ぜひ、本記事の先生には医療機関を受診し、それによって克服できる課題は克服して、現場で活躍していただきたいと思います。そして、この経験を同じ悩みを抱えておられる先生方や若手の先生方に伝えてほしいな、と願っています。

投稿: げんちゃん | 2014年12月 7日 (日) 15時38分

げんちゃん先生、コメントありがとうございます。悩んでいる先生に伝わると思います。
学校が若い先生たちを包み込めなくなっている現状に溜息が出てしまいますが、どうにもなりません。それだけ教育界が混迷を深めているということですね。

投稿: 野中信行 | 2014年12月 7日 (日) 17時21分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/520860/60773108

この記事へのトラックバック一覧です: はやく病院へ行って下さい~誰にでも起こってくることです~:

« 登別に行きました!~登別市立幌別小での一日~ | トップページ | 網走小学校の公開研究会へ参加する »