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網走小学校の公開研究会へ参加する

  4日、北海道女満別空港。
 すっかり雪化粧をしていることを想定していたのだが、まったく雪はなく、晴れ渡っている。
 ただ寒いだけ。
 

  5日の網走小の公開授業研究会に学校力のアドバイザーとして呼ばれている。
 空港で校長先生の出迎えを受ける。
  その夜、校長先生と一杯。
 オホーツクの魚は格別にうまい。
 ★
 5日、8:30にホテルのフロントに行くと、教育長が迎えに見えている。
 「えっ~~~~」という感じで恐縮する。
 
 

  指導主事の先生が車でお迎え。
 同じアドバイザーの北海道教育大学の佐々木先生も同乗されている。
 初めてお会いする。
 
 網走小学校の公開研究会。
 
 

  2校時目に半分の先生方の授業。
 3校時目にもう半分の先生方の授業。
  全部の先生方が授業公開をされる。
  ★
 私も教頭先生に案内されて見て回る。
 
 この先生方の授業を最初に見たのは、昨年のこと。
 (ずっと前に見ているような気になっている)
 

  その時にも、授業がうまい先生たちだなという感想を持っていた。
 
 ところが、今回の授業は、それとは格段に違っていた。

 何人かの先生方は北海道でも有数な授業者になられているのだという印象。
 そして、それに続く何人もの先生方。
 
 

  何が起こったのだろうか。
 教頭先生は次のように言われた。

「今年、先生方の合い言葉は2つでした。1つは研究会の時だけ特別な授業(「ごちそう」授業)をするのではない。2つ目は、年間1000時間の授業を通して子どもを育てるということでした」

「日常授業」をいかに大切にするかということである。
 その合い言葉を毎日の授業で実践してきたということである。

 子供たちが育っている。
 このような子供たちを育てるには一朝一夕では無理。
 それは授業を見た先生方が感じたはずである。 

  ★
 午後、研究発表のあとに私の講演。100分もいただいている。

 ①子供たちの基礎学力の保障。
 ②学校力向上の学校の現状。
 ③「日常授業」のどこを改善するのか。
 ④どんな授業をするのか。
 ⑤授業力の向上のため。
 ⑥明日の授業を変える授業法。

「学校力向上のアドバイザーの先生方は、私の他はほとんどみんな大学の先生です。私だけが只の教師です。今日は、只の教師の立場からきわめて具体的な話をしていきます。」と前置きをして話し始めた。

 ★
 夜、校長先生の自宅で公開研の反省会。(管理職住宅は、学校のそばにある)
 校長先生の奥様の手作りの料理で(これがすごい料理)反省会。

  私も呼んでもらっている。
 
 

  楽しかった。私も網走小の一職員になったみたいな感じになる。
 また酔ってしまって、余計なことをしゃべる。

  私が先生たちに言ったのは、「自分たちだけで高まるな!もっと周辺の学校に広がるような公開研にすべきである!」という苦言。

 大学の附属小や研究協力校などが、軒並みにレベルダウンをしているのは、授業のレベルダウンではない。
 公開研で示される授業は、「すごい!」と言われるもの。
 
 

 でも、ほとんど「再現性」がない実践である。(と言っても、そんなに見ているわけではないが……)
 

 「再現性」というのは大事なキーポイント。
 
 私たちはそのために「味噌汁・ご飯」授業として「授業づくり3原則」「小刻み授業法」を提起している。
 「日常授業」を乗り切っていくための「基本型」である。
 ★
 翌日、教頭先生に連れられて知床半島へ向かう。
 さまざまに北海道を巡ったが、知床だけはまだ行っていない。
 ぜひとも冥土のみやげに…と願って連れて行ってもらった。

 網走から2時間ぐらい。
 晴れ渡っている。風もほとんどない。絶好のコンディション。

 知床連山が雪をかぶってそびえている。
 ひときわ目を引きつけるのは、羅臼岳。
 いい眺めである。

 雪を踏みしめながら見晴らしの崖から、遠くの「ウトロの町」を見渡す。
 これが知床。
 ここから歌で有名な知床岬までもう少しなのだ。

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