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一言で言えば、『リアル』がない!

   私が住んでいる地元、横浜の組合から頼まれて旭区の公会堂(集会場)で「学級づくり講座」をもった。3つの区の若手の先生たち。
 
 

  横浜に37年間もお世話になったのである。
 このくらいのお返しはしなければならないと思い、でかける。
 
 

  場所は、和室。
 座り込んでの講座。初めての経験である。
 
 

  そこに50人以上の先生たちがぎっしり。
 立っている先生たちもいる。
 ほとんど隙間なく座り込んでの講座になった。
 
 組合としても初めてこんな企画をもったということ。
 それでこんなに多くの先生方が集まってくる。
 

  初任の先生たちも10人ほどいる。
  70分の講座。
 

  がっくりと疲れての夕方6:10からの講座であるのに、熱心に耳を傾けてもらえる。
 
  ★
 16000人いる横浜の先生たち。
 多くの研修と講座が持たれているはずである。
 
 

  しかし、多くの先生たちはそれらに飽き飽きしているのではないか。
 そこには建前と飾り立てた実践に被われているのではないか。
 そんなことを想像してみた。あくまでも想像。

 一言で言えば、「リアル」がない。
 
 

  「じゃあ、お前の講座はリアルがあるのか?」と言われそうである。

 私の講座は、建前と飾り立てた実践はない。
 ただ、現実を踏まえ、それらを言葉にしたことを提起しているだけ。
  ★
 参加した先生の中で、M先生がフェイスブックにその学びを載せてある。
 紹介しておきたい。

  ★ ★ ★
 先日の野中先生からの学び。

※縦糸:教師と生徒の上下関係づくり
 横糸:教師と生徒の心の通じ合い

 昨日、お話を聞きながら、
自分のこの2か月をふりかえった。
横糸が足りないなと感じた。
教職についてから、
ノリと勢いばかりの横糸ばかりで
これじゃあいけないと思い、
「当たり前のことを当たり前に指導できる教師」
として磨きをかけてきた。
特にここ最近、
すっかり横糸よりも縦糸をはる
意識があったように思う。

 よく教師10年目くらいで、
「これでやっていけるかな」と思ったときに、
どうしようもなくうまくいかない年があると聞く。
これは自分の経験で縦糸をはりすぎ、
また校務分掌でも学校の中核を担うようになり、
忙しさから横糸をはれなくなることによるのかなぁと
お話を聞きながら考えた。
自分もその道を走っているのかもしれない。
ここにきて「横糸」の重要性を感じている。

 そして昨日の講座、先日の懇親会でも感じましたが、
野中先生のお話、雰囲気からも横糸を十分に感じられ
二度しかお会いしていませんが、
先生のお人柄から
自分の方向性も確認できた。

 今回、「やっぱりそうだよな」と思ったのは、
知っていることとすぐに行動に移せることは
やはり違うなということ。
野中先生の昨日のお話はどれも
今まで出されたご著書に書いてあることだった。
ということは、
今まで繰り返し読み頭に入っていたということだ。
にもかかわらず、
昨日、相当数の学びがあった、
これは私がもっている情報を活かしきれていないということだ。
現場にいるととにかく激動の渦に巻き込まれ、
一度、立ち止まって、ふり返り、
次のためにどうするか考える時間がないのだなと
あらためて思う。
もっとスムーズにもっている情報を
出し入れできるようにしていきたい。
★ ★ ★

M先生、ありがとうございます。

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