つれづれなるままに~4月8日までは毎日講座が続く~
●22日、湯河原の小さな温泉宿で、「味噌汁・ご飯」授業研究会のメンバーと一緒に
「味噌汁・ご飯」授業本の出版記念会を開く。
この日は、さんざんに飲んで二日酔いになる。
携帯を宿に忘れ、それに気づいたのが帰りの電車の中。
途中で電車を下り、あわてて宿へ立ち戻る。
良い天気で、このままもう一泊しようかと思ったが、日程が詰まっていて断念。
●26日は、結婚記念日。41年目。
さんざん女房にはお世話になっている。
横浜高島屋へ行って、バックをプレゼント。
●3月27日 愛知県小牧市の初任者指導。
2時間30分びっしりと話をする。
初任者も頭がパンク状態ではなかっただろうか。
もうここに通ってきて6年目になる。
4月1日の赴任前研修を始めたのは、この小牧市である。
今では、方々の教育委員会が行うようになっている。
初任者に準備をさせるためである。
この小牧市は、私の初任者研修の6年間、一人も初任者が辞めていないということでうれしい話を聞く。
●終わった後、玉置崇先生と一緒に元小牧市の教育長副島孝先生(今は大学に勤められている)に会いに行き、喫茶店で1時間ほど話をする。参考になる話ばかり。
副島先生は、お会いした当時から少しも変わられていなくて意気軒昂。
大学へ行かれてますます若くなられていくようだ。羨ましい。
●それから名古屋に行って、私を囲む会を開いてもらう。
玉置先生や指導主事の先生たち、大治町の教育長の先生たち。
ちょっと公開できない話ばかり。
玉置先生の話には、感動しっぱなし。
今60人の教職員がいる中学校の校長だが、経営の仕方が玉置流。
大阪の橋本市長に聞かせてやりたいと思ってしまう。(笑)
もう管理のあり方、校長の姿勢、すべて変えていかなくてはならない時代に突入したのだと思ってしまう。
●28日 愛知県大治町での研修会。
あま市教育委員会との合同の研修会になる。
あま市の教育長、教育委員の方々もいっぱいみえていて、恐る恐る講演を始める。
4月から初任になる先生たちもいる。
「初任の先生たちには、あまりにも暗い話ですがごめんなさい!」と話し始める。90分。
しっかりと聞いてもらえる。
聞いていた一人の若い先生からフェイスブックで挨拶を受ける。
教育観が揺さぶられたと書いてあった。
うれしいことである。
●このように連続してあちこちを歩き回っている。
29日横浜野口塾。
これからも4月8日までは毎日講座が続く。
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