つれづれなるままに
講演で、静岡県三島市に行った。
三島の教職員組合から呼ばれたものである。
私の講演を何度か聞かれた組合員の方がおられて、その要望で呼ばれたということであった。
教職員組合から呼ばれたのは、二度目になる。
40人ぐらいの先生方。
夕方の6:30~8:00の時間帯で90分。
一日の仕事を終えての集まりである。
「先生方、お仕事お疲れ様です」という挨拶で始める。
私の紹介をしてくれた先生は、私がメールで呼びかけた「初任者1週間のシナリオ」を持っておられて、それを紹介してもらった。ありがたいものである。
疲れておられるはずである。
私の話もその疲れを倍加するほどの暗い話である。
それでも真剣に耳を傾けてもらえる。
ほんとにありがたいことである。
これで今年最後の講演が終わった。
夜の10時頃に家に帰り着く。
今年もがんばったものである。
★
「新卒教師時代を生き抜く授業術~クラスが激変する日々の戦略~」(野中信行・井上雅一朗著)の表紙を決め、いよいよ印刷段階になった。
このシリーズは、これで5冊目。
青、ピンク、緑、オレンジ、そして今回は黄色。
表紙の色である。
よくぞ出し続けられたもの。
初任者の強力な援護になれば、うれしい。
★
結婚40周年記念で、富士山の近くの鐘山苑に行く。
二組とも40周年。
私とHは、二人で佐賀から横浜へ出てきた間柄である。
ともに結婚して40年になった。
行った日は、曇っていて富士山が見えなかった。
次の日は、朝6時に起きたら、そばにそびえ立っていた。
屋上の露天風呂で、富士山を眺めながらしばし呆然とする。
寒さを忘れるほどの見事な富士山。
何とも神々しい山である。
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