新潟十日町での「味噌汁・ご飯」授業研究会
17,18日と新潟十日町へ行ってきた。
「味噌汁・ご飯」授業研究会の皆さん総勢10名の方と一緒である。
17日には、庭野先生や事務の仕事を一手に仕切ってもらった山田先生と一緒に懇親会をもった。
長野から駆けつけてこられたM先生も加わられて賑やかになった。
この地での地酒をさかんに飲んで、「うまい!うまい!」と連発。
やはり、新潟の酒である。どこの酒もおいしい。
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18日、朝8時30分頃に今回の会場校U小学校へ行くと、全職員の方がさまざまな作業をされていた。
日曜日なのである。私達はさかんに恐縮する。
授業をする清水先生と私は、子供たちが控えている教室へ出掛けていき、挨拶をする。
元気な子供たち。ちょっと安心する。
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この日、臨時に設けられた授業会場(ランチルーム)で、2つの授業、2つの講演(堀裕嗣先生と私)、パネルディスカッションを行う。
暑い日で、クーラーが設置されてなかったら、とてもできなかったであろう。
ちょうどこの学校だけが十日町ではクーラーが設置されているということ。
幸運である。
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私達の主張をどれだけ訴えられたかどうか。
まあ70点ということであろうか。
私達が主張する「日常授業」は70点でいいというものであるが、ちょうどそれに見合っている。
これから何を追求していかなくてはならないのか。
こうした会を開いていくことで一つずつ明らかになっていく。
この講座を企画してもらった庭野先生、それを受け入れてもらったU小学校、わざわざ私達の会に参戦してもらった堀裕嗣先生、事務を支えてもらった2人の山田先生、ほんとうにありがとうございました。
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私達「味噌汁・ご飯」授業研究会は、あと2年半で解散である。
最初から解散の日取りを決めて、それに向けて取り組んでいこうというものである。
どれだけの問題提起ができるかどうか。
そこにかかっている。
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