つれづれなるままに
●読売新聞から体罰のことについて電話取材を受ける。
各都道府県で調査された二次調査結果が出るらしい。
一次よりもかなり多くなっていると聞いた。
これについては、後々問題にしたい。
●高校の同窓生4人(夫婦で)小田急の新百合ヶ丘で会う。
1年に一回ぐらい会う。
4人ともめまいがしたり、手術をしたり、病気になったり……ということになっている。
全員退職していて、まだ仕事に関わっているのは私ぐらいのものである。
ずっと健康でいられるなんて無理な話。
どこか病気をもっていて、それと付き合いながらどれだけ暮らしていけるか、そんな話になる。
●北海道の読売新聞から電話取材を受ける。
「味噌汁・ご飯」授業についてである。
ちょっとびっくりする。
北海道教育委員会で、学校力向上事業のアドバイザーとして2年目になる。
その関係での取材であろうか。
来週の月曜日に、釧路のT小学校を訪問する。
月に1回は北海道へ行っている。
●中村健一さんの「教師力の極意」(明治図書)を読む。
私が方々で登場していて、気恥ずかしい気持ちになる。
第7章は「野中信行氏との出会い」ということになっている。
これは、これは、……。
「私は野中氏のことを『日本一、普通のことを普通にやってきた人だ』と評している」と書いてある。
我が意を得たりという思い。
「学級づくり」の提案も、「授業づくり」の提案も、ほんとうに「普通のこと」であった。それをまとめ、言葉化しただけ。
●神奈川のY教育委員会の初任者指導講座(授業講座)に行く。
テーマは「授業の基本」。
100名近くの初任者。
6月の最初である。
疲れ切っているはず。
初任者は、この時期睡眠時間をけずって教材研究などをしている。
90分。講座の最後に模擬授業を行う。私の提案を実際に授業で示すわけである。
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