つれづれなるままに
●4月29日(月)は横浜駅伝。
私も横浜教職員走友会のメンバーなのである。
この日は毎年駅伝を走り、走友会の総会になる。
私はこの1回に参加し、かろうじてメンバーとしての命綱をつないでいる。
10時頃に到着すると、
「野中先生、急きょ5区から2区へ変更です」と連絡される。
もう1区(10km)は、走り始めているのだ。
「えっ~~~~、あと30分しかない!」
と思って急いでゼッケンをつけ、ジョギング。
2区は、3kmを走ればいい。
901チームの参加というからマラソンブームですごいことになっている。
ところが、ところが、1区が34分で来る。
20位ぐらい。
とんでもない速さ。
びっくりして走り出す。
後ろからばんばん抜かれる。周りが速すぎる。
女性のランナーにも何人も抜かれる。
女性のランナーたちが驚くほど速くなっている。
私でもそこそこには走っているのである。
………
というわけで、1年に1回の駅伝が終わる。
まだまだ走れることは走れるのである。
★
●30日、5月1日、2日は、7日からの北海道訪問の準備。
8日の午前中は、別海町B小学校の先生たちの授業を見せてもらう。
午後は根室管内の初任者研修。
9日は、午前中に5年生の国語授業、6年生の道徳授業。
どんな子供たちだろうとワクワクする。
久しぶりの授業。
「味噌汁・ご飯」授業を展開することになる。
★
●3日から九州佐賀へ帰る。
姪の結婚式に呼ばれているためである。
5月に佐賀へ帰るのは40年ぶりのことになる。
この時期、九州は新緑が映えて一番美しい季節になる。
私が育ったところは、県庁がある市街地なのだが、ここは自慢できる美しい街
並みである。
私は多くのところへ旅しているのだが、この佐賀の市街地の美しさは何本指
かに入るほどの景観であろう。
県庁、博物館、佐賀城の周囲、お堀端の景色など散歩すればもってこいの場
所。
4日姪の結婚式に参加する。
2人の職場の人たちも多くかけつけて、とても温かみのある結婚式になる。
私は最後の万歳三唱の係。
九州の結婚式には、このようなものがある。
私は、一度も結婚式で万歳三唱を見たこともない。
そこで行事指導の初歩的方法で行く。
「今日は一世一代の万歳三唱にしてくれという命を受けておりますので、最初
に練習を1回だけ行います。
私が万歳と言いますので、一拍おいて万歳と叫んでください。
行きますよ。練習ですよ。
二人の門出を祝い、『万歳!~~~~~』…『万歳~~~~~』。
………
ちょっとずれた人が3人。さぼっている人が10人います。
78点。
お願いしますよ。80点以上の万歳三唱ですよ。
じゃあ、本番です。
行きますよ。…………」
こんな感じで万歳三唱をした。
ものすごく揃った、一世一代の万歳三唱であった。
「良かった!」と握手を求めてきたおじさんもいた。
★
●5日に羽田へ帰ってくる。
福岡空港では、新婚旅行で沖縄石垣島へ行くという新郎新婦にばったり会
い、しばし歓談。
しあわせそうで、…こちらまでうれしくなる。
●7日から北海道。
今度は寒い。雪も降っているという予報。
根室は初めてである。
| 固定リンク
|
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- ゲーミフィケーションの発想(2018.04.24)
- 再び福山憲市先生のこと(2018.04.18)
- つれづれなるままに~思い込みは怖い~(2018.04.17)
- 『AI VS 教科書が読めない子どもたち』の与えた衝撃!(2)(2018.04.16)
- 『AI VS 教科書が読めない子どもたち』の与えた衝撃!(1)(2018.04.13)
コメント
野中先生こんばんは。
先日コメントを投稿させていただいたちひろです。
ブログでのお返事、本当にありがとうございました。
2日ほど前に、コメントでお返事を返させていただいたのですが、届いておりますでしょうか。
届いていないようでしたら、また送らせていただきます。
とてもお忙しい日々を過ごされているようですが、お体に気をつけてください。
私も明後日からも頑張っていきたいと思います。
投稿: ちひろ | 2013年5月 5日 (日) 21時32分