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アウトローの低めへ投げるコントロールをつけるんだ!

   東大の野球部は、現在46連敗中だとニュースは伝えていた。
 そこで導入したのがコーチ、桑田真澄。
 

 誰でも知っている元巨人軍のピッチャー。
 また、他にも元プロ経験者2人ををコーチとして入れている。
 

 監督が、進学塾の塾長。
 異色である。野球に対してはまったくの素人。
 

 そこで今回の抜擢。
  ★
 桑田がピッチャーの指導をしている。
 東大が負け続けている原因の多くは、ピッチャーにある。
 

 桑田のピッチャー指導。
 
 

 

 「ピッチャーはいつもアウトローの低めに投げられれば、そんなに打たれない。
  打者が一番苦手にしている場所だ。
  だから、いつもアウトローの低めにコントロールできるように練習することだ」

 
 

 

 東大のピッチャーである。
 そんなにスピードがあるわけではない。
 

 

 それでもアウトローの低めに投げられるコントロールさえ身につければ、そんなに打たれるはずはないと、桑田は指導する。
 

 ここに東大野球部の活路を見出す。
 ★
 なるほどなあ。
 「アウトローの低め」に投げるコントロール。
 

 

 それじゃあ、教師の場合はどうだろう?
 

 

 教師の「日常授業」では、アウトローの低めに投げるコントロールとはどんなことなんだろう?
 

 

 何をすることなんだろう?
 ★
 しばらく考え込んでしまった。
 
 そして、出した結論は次のことになる。

   「活動」とフォロー

 

 なあんだと思われるかもしれない。
  でも、これだと私は思ってしまう。
 
 ★
 先日、鳥取でH先生と話しているときに次のような話を聞いた。

 

 「中堅やベテランの先生でも授業は大変ですよ。ずっとしゃべっている。
  でも、ベテランの女性の先生で授業をうまくこなしている先生は、必ず
  ノート指導などの作業をちょこちょこ入れているんですよ。これだなと
  思いました。」

 

 こんな話だったと思う。
 この話は強く印象に残っている。
 ★
 授業の中で「ノート指導」を入れている先生は、授業がうまく流れている。
 授業は平凡かもしれない。
 

 

 そんなにおおげさな目立つ授業ではないかもしれない。
 でも、子供は落ち着いて授業に参加している。
 

 

 そんな先生が周りにいないだろうか。
 そんな先生は、きっとノート指導をうまく使っているのではないか。
  ★
 「活動」とフォロー
 

 この場合の「活動」とは、書く活動、話す活動、話し合う活動、そしてさまざまに体を動かす活動などをイメージしている。(私は「アウトプット学習」と言っている)
 

 国語や算数などの教科は、やはりノート指導が中心になってくる。
 

 フォローとは、子供たちの「活動」に対してきちんと「評価言」を投げかけることである。
 

 私達が提唱している「味噌汁・ご飯」授業は、この2つを核として授業づくりをしている。
 

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