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今年度の初任者講座終わる~愛知県小牧市の初任者講座~

   27日は、愛知県小牧市の初任者講座。
 何度来ても、名古屋の電車はむずかしい。
 乗り換え乗り換えで小牧へ行く。
 

  桜はまだ満開ではなく、七分咲きといったところ。
 

  指導主事のN先生に迎えに来てもらう。
 

  参加者の半分が初任者で、半分が現役の方たち。
 校長先生たち、初任者指導の先生たちなど、数多く。
 

 1:30~4:00まで(10分超過)2時間30分びっしり。
 もう6回目の講座。
 

 最近は、辞令前に初任者講座を開いていく教育委員会が多くなっていると聞いている。
 この小牧は、その先駆けである。
 

 私の話を聞いた初任者が、あと10日ばかりの準備する時間がある。
 これは初任者にとっては貴重な時間であろう。
 ★
 講座が終わって、控え室で玉置先生の学校の先生たち(小牧中)と1時間ばかり授業についての談義。
 

 小牧は、ずっと以前より<学び合う学び>という取り組みを全体で行っていて、かなりの成果をあげている。
 

 ただ、マンネリに陥っている部分も出てきていて、そのことでしばし話し合う。
<学び合う学び>という取り組みは、授業の中にグループでの話し合いを取り入れていく試みである。
 

 私たちが提唱している「味噌汁・ご飯」授業にも取り入れていきたい課題である。
 ★
 夜は、親しい豪華なメンバーの方々と一緒に飲み会。
 今回指導主事から現場へ帰られる先生たち2人も参加される。
 

 賑やかに3時間びっしりと語り合う。
 いくつか手帳にメモするほどのことが語られる。 
 

 たとえば、研究授業。
 あれは教師力をあげたりする機能はなくて、授業をする先生たち一人一人の授業力の評価をしているにすぎない。
 要するに、授業がうまいか下手かをチェックしている機能しかない。
 

 S先生は「うまく機能していたなら、先生たちはもっと授業はうまくなっているはず」と。
 

 だから、先生たち一人一人はこの研究授業だけは必死に取り組むのである。
  ★
 終わって名古屋まで帰る。
 またこちょこちょと乗り換えて帰る。
 

 名古屋駅へ着いても、目的の新幹線側東横インにたどり着けない。
 しばしウロウロ歩き回ってやっと到着。
 名古屋駅は迷路みたいなところである。
 

 これで今年度の初任者講座を終わる。
 やれやれ。
 

 この次は30日の横浜野口塾になる。
          


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コメント

 先日は、初任者事前研修に参加させていただき、ありがとうございました。
 管理職、初任者関係以外でも予想以上に多数参加があり、「小牧市は意識が高い!!」と誇りに思うことができました。
 わが勤務校からも、2人の新任・2人の講師(新任)・私・そして校長が出席しました。
 “新任4人衆”が参加したのは、とてもよかったと思います。
(おまけながら、新任さんにも顔が売れ??、「共にがんばりましょう!」と話せたのは良かったです。)

 
 「すしこ」、「あわフォ」の原則など、新単語が登場したのは驚きました。
 考えてみれば当たり前のことです。
 しかし、新任にとってはインパクトがあり、少しでも意識するのではないでしょうか。

 
 講座を聞いて新たな発見もありました。
 本を読んだだけでは不十分だと改めて思いました。
 新年度のスタートに生かしていきたいと思います。

 「学び合う学び」「研究授業」については、別便で個人的な考えを述べたいと思います。

投稿: 小牧市に勤務する一教師より | 2013年3月30日 (土) 00時27分

 「学び合う学び」について。
 某団体が猛烈な反対運動を巻き起こしています。
 某教授(元校長)も痛烈に批判しています。
 昨年学会を開いて、痛烈に批判したことでしょう。(私は参加していません)

 両者とも、教師がコントロールしていなく、特別支援を要する(傾向含む)児童生徒に配慮していない授業を痛烈に批判しています。「丸投げ」している実践に対してです。

 小牧市では、私が見ている限り、教師がコントロールしながら、「学び合い」(グループやペア)を入れている授業が多いと思います。

 ただ、「学び合い」は結構難しいと思います。
 やり方を間違えると「丸投げ」になってしまうからです。
 
 やりやすいのは、以下の2つだと考えています。
 ①対立が生みやすいもの、多数の意見が出やすいもの
  ・国語、社会等で価値基準を考えるもの
  ・実験、観察前の予想をする時(理科、家庭科等)
 ②一斉指導を受けて、グループで確認し合うもの
  ・実験、観察(理科、家庭科等)
  ・モデルを元に説明する(英語のGDM、算数でモデルを元に説明するもの等)

 国語の単元学習、算数の問題解決学習を元にした「学び合い」は、相当授業技量が高いことが条件です。
 ・「つなぎ」「もどし」の技術に長けていること。(これがうまいのが玉置先生やその精神を受けている人でしょう)
 ・一見自由に始めたようで、実は上記の①②に「導ける」技量があること。

(ここからは「研究授業について」も含む) 
 研究授業はホントにこの2つ(単元学習系、問題解決学習系)が多い。
 「つなぎ」「もどし」「導き」。これがうまくいかないと、「丸投げ同然」「何やっているんだ」という授業になり、異常に時間がかかることになり、(某団体とかの痛烈な批判をあびるようなことになり)次の単元は、元の授業通りになってしまいます。
 私が見る限り、算数はこのパターンをたどることが多いです。(玉置先生とかには申し訳ないですが)
 国語も・・・下手をするとそうなってしまいます。模造紙・ワークシートを作るとかすると、絶対と言っていいでしょう。
 結局、授業が難しくなってしまうことになるのでしょう。
 某団体が、「◎◎◎◎・○○型なら!」と主張する根拠を与えてしまうわけです。

 これは、“2枚舌授業”とも大いに関連あると思います。

 研究授業をイベント化しないためには、やはり日常授業を充実させないと、と思います。
 小牧市でも、社会科の実力ある先生は、研究授業でも模造紙やワークシートはほとんど作りませんでした。 
 それでいて、授業は知的で分かりやすく、適度に「学び合い」(グループ)を入れています。
 作ったにしても「いつものように」という感じです。最後の振り返り用紙に1枚書くだけです。

 こうなると、言いだしっぺ(私??)が見せろ!ということになるのでしょうか・・・・
 
 新年度、研究授業のやり方についてはささやかに提案したいと思います。
 (授業者は、学年内の話し合いになりますので。でも、やれといわれれば断るつもりはありません!)

 追伸:「学び合い」のよいところもあります。勤務している市ですからそれは主張したい。
 某団体、某教授の意見もよく分かる。確かに「とんでもない」「これはどうか」と思う「学び合い」の実践も存在する。
 私はよいところはよい、と認めたいのです。
 バランスを取るのは難しいものです。

 読みにくい長文になってしまい、申し訳ありませんでした。

投稿: 小牧市に勤務する一教師より | 2013年3月30日 (土) 02時22分

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