明日の教室「初任者講座」が終わる!
京都明日の教室を終えた。
何か気が抜けたような感じになっている。
この明日の教室に何回登場したのであろうか。
ちょっと数えられない。
今回もぜひともDVDにしたいということで、平井さんに撮ってもらった。
ちょうど30枚目になるとのこと。
私の講座でも4枚目。
ありがたいことである。
★
この明日の教室がなければ、明治図書で「新卒教師時代を生き抜く」シリーズ本を書くことはなかったであろう。
糸井先生、池田先生、東京明日の教室の佐瀬さん、カヤ企画の平井さんに、ただただ感謝するだけである。
なぜ初任者講座を止めるのかと糸井さんに問われたのだが、ここらが潮時である。
始めがあれば終わりがある。
これは世の必然。
始めは勢いで始められるが、終わりはなかなかむずかしい。
もはや私一人でできる初任者への仕事は十分に果たせたと判断したのである。
終わりということで、ちょうど講座に長瀬先生が見えていた。
名古屋の明日の教室の主催者でもある。
横浜で5年間教師を勤めて、実家のある岐阜へ転勤していった先生。
私が最も期待する若手の一人でもある。
彼に、「これから学級づくりを学問的、科学的にきちんと作り上げてほしい」と声をかけた。
★
しばらくは教育界から抜け出ることはむずかしいが、少しずつ折りたたんでいくことであろう。
明日の教室には、80名ほどの先生たち。
その中には、今年の4月から採用されて正式に教師として出発だという先生たちが何人もおられた。
うれしいことである。
この1年目に全力を尽くしてほしいと願うばかりだ。
さて、あとは東京での初任者講座1つになった。
http://kokucheese.com/event/index/71165/
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