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武庫川女子大学で話をする!

   16日(土)大阪の武庫川女子大学に行く。
 ものすごい寒さ。何か北海道へ来たときのような感じになる。
 
 藤本勇二先生に呼ばれて、ここの「学ぶ会」で話をする。
 

 
 女子大に潜入(?)するのは初めて。(笑)
 何か圧倒されるような感じになる。
 
 

 藤本先生を除けばみんな女性の皆さん。
 初任の先生たちが半分。4年生の皆さんが半分。
 みんな藤本ゼミで学んできた人たちである。     

  この「学ぶ会」は、縦の関係を作りたいということで、現役の先生と学部生が一緒に学ぶという会にされている。
 

 MLがあって、私と北九州の菊池省三先生と岩手の佐藤正寿先生が加わっている。
 ★
 私は学ぶ会の皆さんに話した。
  ★ ★ ★
 今大学の教員養成は、必要なことをほとんど教えていない。
 だから、現場に出れば路頭に迷う状態におかれている。
 

 危機感をもって、大学で「学級担任論」という講座を持っているのは京都橘大学の池田修先生だけだ。
 

 そして、藤本先生がこのような「学ぶ会」を作られている。
 この学ぶ会は、日本の教員養成で初めて実現した会です。
  ★ ★ ★

 私の話が終わって、藤本先生の研究室で現役の初任の先生と学部生が一緒になって話をした。
 

 現場へ出て、もう1年を終わろうとする初任の先生たちは元気である。
 これから現場へ行こうとする学部生たちは、不安な表情。

 初任の先生から、私の「初任者・1ヶ月のシナリオ」がとても支えになったという話が出た。
 涙ながらに語るその先生に周りももらい泣きをした(藤本先生も私も)。
 

 この学ぶ会では、私のそのプリントなども話し合いの対象にしてきたのである。
 現場へ出ていくための基本的な知識をここではきちんと学ぶことができる。

 初任者と学部生は、その1年という開きでみごとに違っている。
 初任者は、すでに「教師」という顔つき。
 

 教師は、子供と関わりながら「教師」になっていくのだという思いがしみじみと伝わる。

 初任者の何人もが、今のクラスの子供たちと別れたくないと口々に言葉にした。
 この1年がいかに充実していたのかがよく分かる。

 おそらくこの「学ぶ会」で学ばなければ実現できなかったであろう、充実した1年があったのである。

 
 

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