徒然なるままに
気仙沼の親しい知り合いの先生からメールがある。
東北沖での地震で津波注意報があり、テレビはその情報でにぎわった。
昨日の夜、千葉沖でも地震があり、横浜でも震度3の揺れ。
一瞬、身構える。だが、このくらいの揺れにはもう慣れっこになっている。
その先生のメールは、昨年の3月9日(水)にも津波注意報が出て、そして3月11日(金)を迎えたことを伝えてくれた。
昨日も、水曜日で津波注意報が出ている。そうすると、明日は金曜日。
何か偶然にも似通っている。
ちょっと不安になる。
★
また、佐伯泰英の「仇討」~吉原裏同心~を買う。
横浜有隣堂の文庫本コーナーでは、佐伯泰英コーナーがあり、そこにこの本がどんと積んである。ものすごい売れ行きなのであろう。
ひと月に一冊が発売される。連載本だ。
私も何冊かの本を書いているので分かるのだが、1冊の本を書き上げることの大変さは並大抵ではない。
これをずっと何十年もやっている。
想像もできない世界である。
★
一雨ごとに春が近づく。
いま、梅が花盛り。今年はずいぶんと遅い春の旅立ちだ。
梅が咲き出すと、一気に春が動き出す。
また、別れと出会いの季節になる。
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